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総-5○DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00251.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》 |
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3
区分
令和6年4月17日に薬価収載を予定している医薬品のうち、類似薬効比較方式により薬価が設定され、かつ、当該類似薬に特化した診断群分類
が既に設定されている以下に掲げるものは、当該診断群分類に反映させることとしてはどうか。
銘
柄
名
成分名
規格単位
薬 価
効能効果
用 法 用 量
1回投与当たりの
標準的な費用
(A)
ペランパネルの経口投与から本剤
に切り替える場合:
〈部分発作(二次性全般化発作を
含む)に用いる場合〉
[単剤療法][併用療法]
通常、成人及び4歳以上の小児に
はペランパネル経口投与と同じ1
日用量を、1日1回30分以上かけて
点滴静脈内投与する。ただし、4
歳以上12歳未満の小児への投与時
間は90分とする。
〈強直間代発作に用いる場合〉
[併用療法]
通常、成人及び12歳以上の小児に
はペランパネル経口投与と同じ1
日用量を、1日1回30分以上かけて
点滴静脈内投与する。
新薬
(5)
新薬
(10)
フィコンパ点滴静注用 ペランパネ
2mg
ル水和物
エフガルチ
ギモド ア
ルファ(遺
伝子組換
え)/ボル
ヒフデュラ配合皮下注
ヒアルロニ
ダーゼ ア
ルファ(遺
伝子組換
え)
2mg1瓶
5.6mL1瓶
新薬・・・薬価収載予定の医薬品。()内は資料番号に対応
1,962円
604,569円
一時的に経口投与
ができない患者に
おける、下記の治
療に対するペラン
パネル経口製剤の
代替療法
○てんかん患者
の部分発作(二次
性全般化発作を含
む)
○他の抗てんか
ん薬で十分な効果
が認められないて
んかん患者の強直
間代発作に対する
抗てんかん薬との
併用療法
全身型重症筋無力
症(ステロイド剤
又はステロイド剤
以外の免疫抑制剤
が十分に奏効しな
い場合に限る)
一変・・・効能効果・用法用量の一部変更
ペランパネルの経口投与に先立ち
本剤を投与する場合:
〈部分発作(二次性全般化発作を
含む)に用いる場合〉
[単剤療法]
通常、成人及び4歳以上の小児に
はペランパネルとして1日1回2mg
の投与より開始し、その後2週間
以上の間隔をあけて2mgずつ漸増
し、維持用量は1日1回4~8mgと
し、30分以上かけて点滴静脈内投
与する。ただし、4歳以上12歳未
満の小児への投与時間は90分とす
る。
[併用療法]
通常、成人及び12歳以上の小児に
はペランパネルとして1日1回2mg
の投与より開始し、その後1週間
以上の間隔をあけて2mgずつ漸増
し、本剤の代謝を促進する抗てん
かん薬を併用しない場合の維持用
量は1日1回4~8mg、併用する場合
の維持用量は1日1回8~12mgと
し、30分以上かけて点滴静脈内投
与する。通常、4歳以上12歳未満
の小児にはペランパネルとして1
日1回2mgの投与より開始し、その
後2週間以上の間隔をあけて2mgず
つ漸増し、本剤の代謝を促進する
抗てんかん薬を併用しない場合の
維持用量は1日1回4~8mg、併用す
る場合の維持用量は1日1回8~
12mgとし、90分かけて点滴静脈内
投与する。
通常、成人には本剤1回5.6mL(エ
フガルチギモド アルファ(遺伝
子組換え)として1,008mg及びボ
ルヒアルロニダーゼ アルファ
(遺伝子組換え)として11,200単
位)を1週間間隔で4回皮下投与す
る。これを1サイクルとして、投
与を繰り返す。
公知・・・事前評価済公知申請
反映させる診断群分類
・令和4年度診断群分類番号
010230 てんかん
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「ラコサミド(点滴
静注用に限る。)」であったことから、010230 てんかんの「ラコサミド(点滴静注
用に限る。)」による分岐に反映させる。
1,962円/回
・令和6年度診断群分類番号
010230 てんかん
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「ラコサミド(点滴
静注用に限る。)」であったことから、010230 てんかんの「ラコサミド(点滴静注
用に限る。)」による分岐に反映させる。
・令和6年度診断群分類番号
010130 重症筋無力症
604,569円/回
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「エフガルチギモド
アルファ(遺伝子組換え)」であったことから、010130 重症筋無力症の「エフガル
チギモド アルファ」による分岐に反映させる。
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区分
令和6年4月17日に薬価収載を予定している医薬品のうち、類似薬効比較方式により薬価が設定され、かつ、当該類似薬に特化した診断群分類
が既に設定されている以下に掲げるものは、当該診断群分類に反映させることとしてはどうか。
銘
柄
名
成分名
規格単位
薬 価
効能効果
用 法 用 量
1回投与当たりの
標準的な費用
(A)
ペランパネルの経口投与から本剤
に切り替える場合:
〈部分発作(二次性全般化発作を
含む)に用いる場合〉
[単剤療法][併用療法]
通常、成人及び4歳以上の小児に
はペランパネル経口投与と同じ1
日用量を、1日1回30分以上かけて
点滴静脈内投与する。ただし、4
歳以上12歳未満の小児への投与時
間は90分とする。
〈強直間代発作に用いる場合〉
[併用療法]
通常、成人及び12歳以上の小児に
はペランパネル経口投与と同じ1
日用量を、1日1回30分以上かけて
点滴静脈内投与する。
新薬
(5)
新薬
(10)
フィコンパ点滴静注用 ペランパネ
2mg
ル水和物
エフガルチ
ギモド ア
ルファ(遺
伝子組換
え)/ボル
ヒフデュラ配合皮下注
ヒアルロニ
ダーゼ ア
ルファ(遺
伝子組換
え)
2mg1瓶
5.6mL1瓶
新薬・・・薬価収載予定の医薬品。()内は資料番号に対応
1,962円
604,569円
一時的に経口投与
ができない患者に
おける、下記の治
療に対するペラン
パネル経口製剤の
代替療法
○てんかん患者
の部分発作(二次
性全般化発作を含
む)
○他の抗てんか
ん薬で十分な効果
が認められないて
んかん患者の強直
間代発作に対する
抗てんかん薬との
併用療法
全身型重症筋無力
症(ステロイド剤
又はステロイド剤
以外の免疫抑制剤
が十分に奏効しな
い場合に限る)
一変・・・効能効果・用法用量の一部変更
ペランパネルの経口投与に先立ち
本剤を投与する場合:
〈部分発作(二次性全般化発作を
含む)に用いる場合〉
[単剤療法]
通常、成人及び4歳以上の小児に
はペランパネルとして1日1回2mg
の投与より開始し、その後2週間
以上の間隔をあけて2mgずつ漸増
し、維持用量は1日1回4~8mgと
し、30分以上かけて点滴静脈内投
与する。ただし、4歳以上12歳未
満の小児への投与時間は90分とす
る。
[併用療法]
通常、成人及び12歳以上の小児に
はペランパネルとして1日1回2mg
の投与より開始し、その後1週間
以上の間隔をあけて2mgずつ漸増
し、本剤の代謝を促進する抗てん
かん薬を併用しない場合の維持用
量は1日1回4~8mg、併用する場合
の維持用量は1日1回8~12mgと
し、30分以上かけて点滴静脈内投
与する。通常、4歳以上12歳未満
の小児にはペランパネルとして1
日1回2mgの投与より開始し、その
後2週間以上の間隔をあけて2mgず
つ漸増し、本剤の代謝を促進する
抗てんかん薬を併用しない場合の
維持用量は1日1回4~8mg、併用す
る場合の維持用量は1日1回8~
12mgとし、90分かけて点滴静脈内
投与する。
通常、成人には本剤1回5.6mL(エ
フガルチギモド アルファ(遺伝
子組換え)として1,008mg及びボ
ルヒアルロニダーゼ アルファ
(遺伝子組換え)として11,200単
位)を1週間間隔で4回皮下投与す
る。これを1サイクルとして、投
与を繰り返す。
公知・・・事前評価済公知申請
反映させる診断群分類
・令和4年度診断群分類番号
010230 てんかん
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「ラコサミド(点滴
静注用に限る。)」であったことから、010230 てんかんの「ラコサミド(点滴静注
用に限る。)」による分岐に反映させる。
1,962円/回
・令和6年度診断群分類番号
010230 てんかん
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「ラコサミド(点滴
静注用に限る。)」であったことから、010230 てんかんの「ラコサミド(点滴静注
用に限る。)」による分岐に反映させる。
・令和6年度診断群分類番号
010130 重症筋無力症
604,569円/回
本剤は類似薬効比較方式(Ⅰ)により薬価が算定され、類似薬が「エフガルチギモド
アルファ(遺伝子組換え)」であったことから、010130 重症筋無力症の「エフガル
チギモド アルファ」による分岐に反映させる。
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