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資料2_医師偏在対策及び地域医療教育について (2 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00011.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第9回 4/18)《文部科学省》
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医師偏在対策及び地域医療教育について 【論点案】

◼ 厚生労働省の「第3回医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」において、令和8年
度以降の医学部定員については、「実効性のある医師偏在対策の実施を前提に、令和6年度医学部定
員数を上限」とすることで合意され、減員に向けた検討として、「医師多数県の臨時定員地域枠の意向の
一部を医師少数県へ配分・調整すること」が提案された。
◼ その上で、都道府県間の偏在是正の観点から、減員と同時に実効性のある地域の医師偏在・診療科偏
在対策を講じる必要があることから、医師養成課程においてどのような方策が考えられるか。
― 地域医療教育の充実

― 恒久定員地域枠等の設置促進
― 不足診療科の魅力向上

◼ 地域医療における重要な役割を担う大学病院の、高度で専門的な医療の維持及び医師派遣を継続する
ために、どのようにして大学病院の魅力向上を図るか。
― 高度で専門的な医療と地域医療の双方を経験できる、大学病院と協力型臨床研修病院の、いわゆる「たすきがけ」型の研修の推進
― 臨床研修や専門研修と両立して大学院進学が可能なプログラムの履修者増

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