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資料2_医師偏在対策及び地域医療教育について (20 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00011.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第9回 4/18)《文部科学省》
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医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会 第5次中間とりまとめ
(令和4年2月7日) 抜粋

5.今後の偏在対策等に関する提言
(1)医師養成過程における地域・診療科偏在対策
○ 大学医学部、臨床研修、専門医制度における医師偏在対策を進めてきたが、大学医学部
における地域枠の設定は、地域における医師の確保を図るために有効な手段の一つと考えら
れるため、地域の実情に応じて地域枠の設置・増員を進めると共に、現行の臨時定員の数や都
道府県・大学に対する配分を見直した上でその活用を図ることも必要である。その際、安定した
運用の観点からは、恒久定員内で措置することが望ましく、自治体や大学の状況や考えを十
分に踏まえながら、各都道府県の医学部定員内に必要な数の地域枠を確保し、地域における
医師の確保を図ることが重要である。

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