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06【資料3-2】ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会の報告書 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24678.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第27回 3/23)《厚生労働省》 |
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第4章
モニタリングの実施方法
(1) データ粒度
データの粒度については、全国・都道府県・市町村・医療機関といった単位でのモ
ニタリングが考えられる。データの粒度が大きければ地域別の状況の把握が困難とな
る。データの粒度が小さければきめ細かい対応を行えることができる可能性がある一
方、データのばらつきが大きくなることによってデータ自身の解釈が困難となるおそ
れがある。また、データの粒度によっては、データの内容から医療機関を特定できる
おそれがあり、更には診療に影響を及ぼすおそれもある(図表 4-1)
。
これらを考慮すると、地域別の状況が把握可能であって、かつ、データのばらつき
も比較的抑えられる都道府県単位とすることが適切である。また、都道府県単位であ
れば、医療機関の特定につながることもない。
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モニタリングの実施方法
(1) データ粒度
データの粒度については、全国・都道府県・市町村・医療機関といった単位でのモ
ニタリングが考えられる。データの粒度が大きければ地域別の状況の把握が困難とな
る。データの粒度が小さければきめ細かい対応を行えることができる可能性がある一
方、データのばらつきが大きくなることによってデータ自身の解釈が困難となるおそ
れがある。また、データの粒度によっては、データの内容から医療機関を特定できる
おそれがあり、更には診療に影響を及ぼすおそれもある(図表 4-1)
。
これらを考慮すると、地域別の状況が把握可能であって、かつ、データのばらつき
も比較的抑えられる都道府県単位とすることが適切である。また、都道府県単位であ
れば、医療機関の特定につながることもない。
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