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【資料1】 中間とりまとめ案 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39948.html
出典情報 ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム(第4回 4/25)《厚生労働省》
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● 4.ヘルスケア主要分野ごとの問題意識と中間提言

タスクフォース:総論
提言1

アプローチ2:開発環境

ヘルスケアSU関係者からの診療報酬改定等の要望を
受け付け、検討を行う新たな一元窓口を設置する
提言2

アプローチ1:ヒト

アプローチ2:開発環境・市場

MEDISO*の機能・体制を充実・強化し、より継続的で
能動的なSU支援へ拡充・移行する
*MEDISO・・・医療系ベンチャー・トータルサポートオフィス(Medical Innovation Support Office)

提言3

• 診療報酬改定やそれに関する人員配置基準等の要望を受け付ける新たな窓
口を新設する
• 十分にヘルスケアSUや投資家等のステークホルダーの声を聞く体制を整備する
• 要望を集積し、適切に施策に反映する仕組みを構築する

アプローチ2:開発環境

マイルストーン型開発支援の活用により、これまで着手
が難しかったテーマの創薬や医療機器開発を加速する

• MEDISOの政府支援機関のハブとしての機能を明確化し、海外展開含めSU
を伴走支援し、経産省など他の組織とも連携し、エコシステムの中核の1つに
進化させる
• MEDISO予算を複数年度化かつ大幅増額し、継続的に活動できる組織基盤
をつくる
• 厚生労働省ベンチャー等支援戦略室を格上げ・人員拡充、体制・人材の整備

• 国内承認に加えて米国等での承認取得も目指すような開発を支援するため、
米国のDARPA型(国防高等研究計画局による研究開発)のようにテーマに
合わせたマイルストーン型の開発支援(段階的に設定された達成目標をクリア
するたびに追加で補助金を拠出する枠組み)を実施する
• 難病、希少疾患、薬剤耐性(AMR)を含む感染症危機に対応する医薬品
等、アンメットニーズに基づいた革新的な医療機器など、社会課題の解決につ
ながる開発テーマを対象として検討する

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