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資料2 板井参考人提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40135.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第2回 5/9)《厚生労働省》
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5.その他
・身寄りのない高齢者や認知症高齢者への対応について
(気にかける、放置しない)
・本人を取り巻く人々(サービス事業者、地域、行政等)が連携を取り支援をしてい
る。孤独ではないという事を伝えていく。
・人の目が多く入れるように調整している。
・傾聴する。近くを通りかかった際には、目視で安否確認している。変化を感じた
らそのままにしない
(予知・想像力)
・現在の状況から予測される状況を想定し、それに繋がる支援者と繋がる。
例えば、地域の民生委員、住民、店舗等。
・緊急時のことを考え対応している。
・後見人や緊急時に対応してもらえる医療に早くつなげるようにする。
(セルフプロテクション)
・ケアマネジャー自身が不必要な案件に巻き込まれないように気をつけている。
・身寄りのない方は、ケアマネジャーを家族・保証人のような対応を要求する人も
多く、支援時はなるべく地域包括支援センター・行政を巻き込むようにしている。