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資料2 板井参考人提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40135.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第2回 5/9)《厚生労働省》
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3.現行の受験要件について(人材確保の観点から)
・その他
(人間力・感受性の重視)
・間口を広げたからと言って人材確保できるとは思わない。資格はともかく、対人
援助職としての経験値の他に人を思いやる気持ちや謙虚さ等資質が大事なような
気がする。
・ケアマネジャーは、一般の人に突然降りかかる「介護」と言うセンシティブな問
題に分かりやすく説明し寄り添う必要があるため、自身の資質や人間性を磨くこ
とに注力すべきだと考える。
(ケアマネジメント対象外ケースの新設)
・要支援の方など、単一サービスを利用するためだけにケアマネジメントしている
ケースも散見される。(たとえば歩行器のみレンタル、給付管理のみを目的とし
ている等)この段階の方は、ケアマネジャーの要不要を選択できるようにしても
いいのではないか。
・ケアマネジメントありきではなく、一連のケアマネジメントを要さずにサービス
専門職が日常的な見守り機能を担い、ケアマネジメントが必要になった段階でケ
アマネジャーに「繋ぐ」ことで良いご利用者がいるのではないか。