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資料2 板井参考人提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40135.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第2回 5/9)《厚生労働省》
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3.現行の受験要件について(人材確保の観点から)
・その他
(研修)
・一律に5年の更新要件とせずに、在職者に対して法改正ごとに研修を必須として
はどうか。新規異動や人事異動、一時的に離職していた者、失効者に対しては
Eラーニング等で随時研修が受けられたらよいと思う。
・プロジェクトマネジメントやITリテラシー向上に資する研修
(AI知識からPC打ち込みスキルまで)
・「施設」と「在宅」の専門性や求められるものが異なるように思う。運転免許の
「オートマ限定」「マニュアルも可」のように、「施設限定ケアマネジャー制
度」を新設してはどうか。
・ケアプランの内容が違いすぎるため、施設と在宅は研修制度も別が望ましい。
(処遇)
・処遇の向上
※介護職より異動すると、処遇改善による手当がなくなることで給与が下がって
しまうことが多い。介護職との給与の逆転現象の解消が必要。
・管理者になる以外に待遇向上の機会が少ないため、管理者にならない者に対する
評価を考える必要性がある