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【資料1-2】新しい「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」における各分野の取組(案) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39968.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第84回 5/7)《厚生労働省》 |
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②情報収集・分析
政府行動計画のポイント
• JIHSを中心とした感染症インテリジェンス体制を整備し、国内外の関係機関や専門家とのネットワークを形成、維持・向上させる。
• 臨床情報の収集に当たっては、迅速な情報収集・分析に向けて DXを推進する。
• 国民生活及び国民経済との両立を見据え、感染症対策の判断に際しては、感染症、医療の状況の包括的なリスク評価を行うとともに、国
民生活及び国民経済の状況を把握する。
準備期
•
関係機関との連携強化含む感染症インテリジェンス体制を
整備するとともに、DXを推進する
•
平時からの情報収集・分析を行うとともに、有事に収集・
分析を強化する情報や把握手段を整理する
①実施体制の構築
• JIHSとの連携の下、国内外の感染症情報を収集・分析し、リ
スク評価を行う感染症インテリジェンス体制の整備
•
国内外の関係機関や専門家等との人的・組織的ネットワーク
の形成や維持・向上
②平時に行う情報収集・分析
• 国内外の感染症の発生状況や感染症流行のリスクに関する情
報等の収集・分析及びリスク評価
初動期
•
•
当該感染症のリスク評価体制を確立する
感染症、医療の包括的なリスク評価や国民生活及び
国民経済の状況の収集を行う
•
感染症対策の判断に当たっては、感染症・医療に関
する包括的なリスク評価に加え、国民生活及び国民
経済に関する情報を収集し、考慮する
•
得られた情報や対策を都道府県等に共有する
•
得られた情報や対策を都道府県等に共有する
①速やかなリスク評価体制の確立
• 速やかな感染症インテリジェンス体制の強化及び当該
感染症に対するリスク評価体制の確立
②情報収集・分析に基づくリスク評価
• 有事の体制への移行判断に向けた、感染症、公衆衛
生・医療等の包括的なリスク評価
•
感染症危機の影響の早期分析に向けた、国民生活及び
国民経済に関する情報の収集
③人員の確保・訓練
• 多様な背景の専門性を有する感染症専門人材の育成、人員確
保、活用及び有事に向けた訓練の実施
③リスク評価体制の強化
• 継続的なリスク評価の実施に向けた、感染症インテリ
ジェンス体制の強化
④DXの推進
• 迅速な情報収集・分析に向けた、情報入力の自動化・省力化
や情報の一元化、データベース連携等のDXの推進
④リスク評価に基づく感染症対策の判断及び実施
• リスク評価に基づく感染症対策の迅速な判断及び実施
⑤情報漏えい等への対策実施
• 情報セキュリティの強化や事案が発生した場合の対応手順の
整理
対応期
⑤情報収集・分析から得られた情報や対策の共有
• 国内外からの情報収集・分析から得られた情報や対策
に関する都道府県等や国民等への提供・共有
①実施体制の強化、見直し
• 速やかな情報収集、分析及びリスク評価に向けた、感
染症インテリジェンス体制の強化
• 感染症危機の経過、状況の変化などを踏まえた、情報
収集・分析の方法や実施体制の検討、見直し
②情報収集・分析に基づくリスク評価
• 国及び都道府県等における感染症危機の経過、状況の
変化などを踏まえた、包括的なリスク評価
• リスク評価に基づく感染症対策の判断に際した、国民
生活及び国民経済に関する必要な情報の収集、考慮
③リスク評価に基づく情報収集・分析手法の検討及び実施
• リスク評価に基づき強化した感染症インテリジェンス
体制による、情報収集・分析及びリスク評価の実施
• 感染症危機が国民生活及び国民経済等に及ぼす影響の
把握
④リスク評価に基づく感染症対策の判断及び実施
• リスク評価に基づく感染症対策の迅速な判断・実施
• 流行状況やリスク評価に基づく柔軟かつ機動的な感染
症対策の切り替え
⑤情報収集・分析から得られた情報や対策の共有
• 国内外からの情報収集・分析から得られた情報や対策
に関する都道府県等や国民等への提供・共有
(注)感染症インテリジェンスとは、感染症による公衆衛生リスクを探知、評価し、予防や制御方法を決定するため、あらゆる情報源から感染症に関するデータを体系的かつ包括的に収集、分析、解釈し、政策
上の意思決定及び実務上の判断に活用可能な情報(インテリジェンス)として提供する活動を指す
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政府行動計画のポイント
• JIHSを中心とした感染症インテリジェンス体制を整備し、国内外の関係機関や専門家とのネットワークを形成、維持・向上させる。
• 臨床情報の収集に当たっては、迅速な情報収集・分析に向けて DXを推進する。
• 国民生活及び国民経済との両立を見据え、感染症対策の判断に際しては、感染症、医療の状況の包括的なリスク評価を行うとともに、国
民生活及び国民経済の状況を把握する。
準備期
•
関係機関との連携強化含む感染症インテリジェンス体制を
整備するとともに、DXを推進する
•
平時からの情報収集・分析を行うとともに、有事に収集・
分析を強化する情報や把握手段を整理する
①実施体制の構築
• JIHSとの連携の下、国内外の感染症情報を収集・分析し、リ
スク評価を行う感染症インテリジェンス体制の整備
•
国内外の関係機関や専門家等との人的・組織的ネットワーク
の形成や維持・向上
②平時に行う情報収集・分析
• 国内外の感染症の発生状況や感染症流行のリスクに関する情
報等の収集・分析及びリスク評価
初動期
•
•
当該感染症のリスク評価体制を確立する
感染症、医療の包括的なリスク評価や国民生活及び
国民経済の状況の収集を行う
•
感染症対策の判断に当たっては、感染症・医療に関
する包括的なリスク評価に加え、国民生活及び国民
経済に関する情報を収集し、考慮する
•
得られた情報や対策を都道府県等に共有する
•
得られた情報や対策を都道府県等に共有する
①速やかなリスク評価体制の確立
• 速やかな感染症インテリジェンス体制の強化及び当該
感染症に対するリスク評価体制の確立
②情報収集・分析に基づくリスク評価
• 有事の体制への移行判断に向けた、感染症、公衆衛
生・医療等の包括的なリスク評価
•
感染症危機の影響の早期分析に向けた、国民生活及び
国民経済に関する情報の収集
③人員の確保・訓練
• 多様な背景の専門性を有する感染症専門人材の育成、人員確
保、活用及び有事に向けた訓練の実施
③リスク評価体制の強化
• 継続的なリスク評価の実施に向けた、感染症インテリ
ジェンス体制の強化
④DXの推進
• 迅速な情報収集・分析に向けた、情報入力の自動化・省力化
や情報の一元化、データベース連携等のDXの推進
④リスク評価に基づく感染症対策の判断及び実施
• リスク評価に基づく感染症対策の迅速な判断及び実施
⑤情報漏えい等への対策実施
• 情報セキュリティの強化や事案が発生した場合の対応手順の
整理
対応期
⑤情報収集・分析から得られた情報や対策の共有
• 国内外からの情報収集・分析から得られた情報や対策
に関する都道府県等や国民等への提供・共有
①実施体制の強化、見直し
• 速やかな情報収集、分析及びリスク評価に向けた、感
染症インテリジェンス体制の強化
• 感染症危機の経過、状況の変化などを踏まえた、情報
収集・分析の方法や実施体制の検討、見直し
②情報収集・分析に基づくリスク評価
• 国及び都道府県等における感染症危機の経過、状況の
変化などを踏まえた、包括的なリスク評価
• リスク評価に基づく感染症対策の判断に際した、国民
生活及び国民経済に関する必要な情報の収集、考慮
③リスク評価に基づく情報収集・分析手法の検討及び実施
• リスク評価に基づき強化した感染症インテリジェンス
体制による、情報収集・分析及びリスク評価の実施
• 感染症危機が国民生活及び国民経済等に及ぼす影響の
把握
④リスク評価に基づく感染症対策の判断及び実施
• リスク評価に基づく感染症対策の迅速な判断・実施
• 流行状況やリスク評価に基づく柔軟かつ機動的な感染
症対策の切り替え
⑤情報収集・分析から得られた情報や対策の共有
• 国内外からの情報収集・分析から得られた情報や対策
に関する都道府県等や国民等への提供・共有
(注)感染症インテリジェンスとは、感染症による公衆衛生リスクを探知、評価し、予防や制御方法を決定するため、あらゆる情報源から感染症に関するデータを体系的かつ包括的に収集、分析、解釈し、政策
上の意思決定及び実務上の判断に活用可能な情報(インテリジェンス)として提供する活動を指す
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