よむ、つかう、まなぶ。
認知症施策推進基本計画(素案) (12 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 認知症施策推進基本計画(素案) (7/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
から認知症施策の推進に取り組む必要があり、これらに照らして第 1 期基
本計画期間の認知症施策の効果を評価するための KPI を次に掲げる表のと
おり設定する。
〇 なお、(3) の観点を踏まえた指標は、認知症の人を含め国民一人ひとり
が支え合い、安心して歳を重ねることができる共生社会の実現に近づいて
いるか等、認知症の人や家族等の当事者や国民の認識を直接把握できるこ
とにつながるものである "。他方、この指標については、認知症施策の効果
が認識の変化に表れるまでには長期間かかると考えられることから、(3)
だけでなく、相対的に短期的な観察指標となる (1)、(2) の観点に照らし
た指標により、認知症施策の効果を評価することとする。
〇 また、次に掲げる表に設定する KPI については、基本法を踏まえた新たな
観点に基づくものであることから、 今後、国において具体的な調査方法や
KPI に基づく認知症施策の評価の在り方を検討ることが必要である。
(関連指標の活用)
〇 国は、「V 推進体制等」の「2. 基本計画の見直しについて」で定める
基本計画について検討を加える際には、その検討状況も踏まえて改めて設
定することとする。
7 認知症の人や家族等がその地域で安心して暮らすことができるかどうかな等を測る指標である
ことから、その認識を測定する意識調査を行うことが適当である。
11
本計画期間の認知症施策の効果を評価するための KPI を次に掲げる表のと
おり設定する。
〇 なお、(3) の観点を踏まえた指標は、認知症の人を含め国民一人ひとり
が支え合い、安心して歳を重ねることができる共生社会の実現に近づいて
いるか等、認知症の人や家族等の当事者や国民の認識を直接把握できるこ
とにつながるものである "。他方、この指標については、認知症施策の効果
が認識の変化に表れるまでには長期間かかると考えられることから、(3)
だけでなく、相対的に短期的な観察指標となる (1)、(2) の観点に照らし
た指標により、認知症施策の効果を評価することとする。
〇 また、次に掲げる表に設定する KPI については、基本法を踏まえた新たな
観点に基づくものであることから、 今後、国において具体的な調査方法や
KPI に基づく認知症施策の評価の在り方を検討ることが必要である。
(関連指標の活用)
〇 国は、「V 推進体制等」の「2. 基本計画の見直しについて」で定める
基本計画について検討を加える際には、その検討状況も踏まえて改めて設
定することとする。
7 認知症の人や家族等がその地域で安心して暮らすことができるかどうかな等を測る指標である
ことから、その認識を測定する意識調査を行うことが適当である。
11