よむ、つかう、まなぶ。
議題3 参考資料2(先-4) (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42187.html |
出典情報 | 先進医療会議(第134回 8/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
整理番号4
急性骨髄性白血病/
ヒトヘルペスウイ
年齢 67 歳 ルス-6 型ウイルス
性別 男・女 (HHV-6)血症
(自)
2013.9.25
(至)
2013.12.20
無病
生存
整理番号5
難治性急性骨髄性白 (自)
2013.11.19
年齢 47 歳 血病/ヒトヘルペス (至)
性別 男・女 ウイルス-6型ウイル 2014.6.15
ス(HHV-6)血症
無病
生存
整理番号6
難治性再発性悪性リ 同種移植後 無病
外来通院中 生存
ンパ腫/B型肝炎ウイ
年齢 65 歳
性別 男・女 ルス(HBV)による肝
炎(移植前:HBs抗
原陰性、HBc抗体陰
性、HBV-DNA陰性)
他
急性骨髄性白血病の第 2 寛
解期に臍帯血移植を施行し
た。移植後、ウイルス量の
モニタリングを行い、移植
後 12 日目に血液の HHV-6 が
陽性化し、定量にて 2.0×
105 copy/mL 検出。foscavir
投与を開始し、移植後 18 日
目に HHV-6 のウイルス量が、
5.9×102 copy/mL に減少し
たため、投与を終了した。
難治性急性骨髄性白血病に
対して、骨髄破壊的前処置
にて骨髄移植を行った。移
植後 11 日目に好中球が生
着。18 日目に血液中の HHV-6
が陽性化し、定量にて 4.1
×10⁵ copy/mL 検出された
ため、foscavir 投与を開始
した。移植後 39 日目に 4.3
×103 copy/mL に減少したた
め、投与を終了した。その
後ウイルス量のモニタリン
グを行い、HHV-6 の消失を確
認した。
難治性悪性リンパ腫に対し
て、血縁者間末梢血幹細胞
移植を施行。移植後、皮膚、
口腔内の慢性 GVHD 症状が持
続し、プレドニン内服中、
移植後 10 か月目に肝酵素の
上昇を認め、多項目迅速ウ
イルス PCR 法を行ったとこ
ろ、定性検査にて HBV が陽
性であり、
定量にて、HBV 7.2
4
×10 copy/mL 検出された。
直ちに entecavir 投与を開
始し、肝炎は重症化するこ
となく、1 か月後に HBV-DNA
の消失を確認した。
例(病名ごとに記載すること)
②有効性が認められなかった事例および安全上の問題が発生した事例
区分
病名
入院期間
整理番号1
転帰
治療経過
(自)
年 月 日
年齢
歳
(至)
性別 男・女
年 月 日
本申請案件は検査法のため、効果がなかった例というのは
整理番号2
(自)
ございません。また、
0 例のた
年 安全上の問題についても発生
月 日
年齢
歳
(至)
性別 男・女 め、事例としてはございません。
年 月 日
15
急性骨髄性白血病/
ヒトヘルペスウイ
年齢 67 歳 ルス-6 型ウイルス
性別 男・女 (HHV-6)血症
(自)
2013.9.25
(至)
2013.12.20
無病
生存
整理番号5
難治性急性骨髄性白 (自)
2013.11.19
年齢 47 歳 血病/ヒトヘルペス (至)
性別 男・女 ウイルス-6型ウイル 2014.6.15
ス(HHV-6)血症
無病
生存
整理番号6
難治性再発性悪性リ 同種移植後 無病
外来通院中 生存
ンパ腫/B型肝炎ウイ
年齢 65 歳
性別 男・女 ルス(HBV)による肝
炎(移植前:HBs抗
原陰性、HBc抗体陰
性、HBV-DNA陰性)
他
急性骨髄性白血病の第 2 寛
解期に臍帯血移植を施行し
た。移植後、ウイルス量の
モニタリングを行い、移植
後 12 日目に血液の HHV-6 が
陽性化し、定量にて 2.0×
105 copy/mL 検出。foscavir
投与を開始し、移植後 18 日
目に HHV-6 のウイルス量が、
5.9×102 copy/mL に減少し
たため、投与を終了した。
難治性急性骨髄性白血病に
対して、骨髄破壊的前処置
にて骨髄移植を行った。移
植後 11 日目に好中球が生
着。18 日目に血液中の HHV-6
が陽性化し、定量にて 4.1
×10⁵ copy/mL 検出された
ため、foscavir 投与を開始
した。移植後 39 日目に 4.3
×103 copy/mL に減少したた
め、投与を終了した。その
後ウイルス量のモニタリン
グを行い、HHV-6 の消失を確
認した。
難治性悪性リンパ腫に対し
て、血縁者間末梢血幹細胞
移植を施行。移植後、皮膚、
口腔内の慢性 GVHD 症状が持
続し、プレドニン内服中、
移植後 10 か月目に肝酵素の
上昇を認め、多項目迅速ウ
イルス PCR 法を行ったとこ
ろ、定性検査にて HBV が陽
性であり、
定量にて、HBV 7.2
4
×10 copy/mL 検出された。
直ちに entecavir 投与を開
始し、肝炎は重症化するこ
となく、1 か月後に HBV-DNA
の消失を確認した。
例(病名ごとに記載すること)
②有効性が認められなかった事例および安全上の問題が発生した事例
区分
病名
入院期間
整理番号1
転帰
治療経過
(自)
年 月 日
年齢
歳
(至)
性別 男・女
年 月 日
本申請案件は検査法のため、効果がなかった例というのは
整理番号2
(自)
ございません。また、
0 例のた
年 安全上の問題についても発生
月 日
年齢
歳
(至)
性別 男・女 め、事例としてはございません。
年 月 日
15