よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


議題3 参考資料2(先-4) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42187.html
出典情報 先進医療会議(第134回 8/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

多項目迅速ウイルスPCR法を用いた造血幹細胞移植後ウイルス感染症の早期診断

HSV-1

HSV-2
B19

IC

VZV

Melting Curve analysis法
HSV-1、HSV-2、VZV、EBV、CMV、HHV-6、HHV-7、HHV-8、 Parvo B-19、JCV、
BKV、HBVの12種類のウイルスを同時半定量的に検出できる。(2時間以内)

迅速性(2時間以内)
感度:30copy/tube
汎用性:各ウイルスのsubtypeも網羅
安全性:閉鎖系で作業者がウイルス暴露がない

多項目迅速ウイルスPCR法の正確性の評価

陽性的中率、陰性的中率、感度、特異度、
偽陽性率、偽陰性率の算出

リアルタイムPCR法(従来法)との比較

(1)主要評価項目
多項目迅速ウイルスPCR法の正確度の検定
-陰性的中率、陽性的中率-
(2)副次評価項目
①全生存(OS)率
②臨床的感度
③免疫能の回復とウイルス感染症の相関
④GVHDの程度と頻度とウイルス感染症の相関
⑤ウイルス血症からウイルス感染症への進展頻度
⑥移植細胞ソースとウイルス感染症頻度
⑦各ウイルス感染症と臨床症状の相関

Real Time PCR法

7