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資料2-4  令和5年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業 (広島県合同輸血療法委員会 藤井参考人提出資料) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43282.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会適正使用調査会(令和6年度第1回 9/9)《厚生労働省》
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ヘリによる災害拠点病院への血液搬送の課題
• 県の防災ヘリを使用⇒要請の条件あり
①血液センターから医療機関への輸送路がすべて遮断され,負傷者の救
護に必要な量の血液製剤を搬送できない場合。
②医療機関において,近隣病院からの血液製剤の譲受があってもなお,
負傷者の緊急手術及び一般患者への投与に必要な血液製剤を確保できな
い場合。

• 災害拠点病院へ血液製剤を搬入⇒その後地元の病院へ
• 搬送に来ない、来ることができない(搬送できない)
• 多めの製剤オーダーになりがち

⇒製剤の廃棄が起きれば、納入先医療機関(災害拠点病院)が損
害を被ることになる
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