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資料2-4  令和5年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業 (広島県合同輸血療法委員会 藤井参考人提出資料) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43282.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会適正使用調査会(令和6年度第1回 9/9)《厚生労働省》
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1.血液センターへ連絡〜譲渡依頼(譲受医療機関)
• 大地震が発生し、大量出血の患者が搬送された。
• 広島県赤十字血液センターに電話し、輸血用血液(RBC2本)
の供給を依頼するが、災害による交通遮断により、本日中の供
給 困難との回答を得る。
• 対象患者の主治医(輸血責任医師)に、指針3の「医療機関間
で輸血用血液製剤を提供することが想定される緊急事態の①」
に該当しているか確認。
• 輸血責任医師より該当しているとの判断を得る。
• 譲受医療機関は、譲渡医療機関に対して、電話にて輸血用血液
の譲渡依頼を行う。
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