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資料2-4  令和5年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業 (広島県合同輸血療法委員会 藤井参考人提出資料) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43282.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会適正使用調査会(令和6年度第1回 9/9)《厚生労働省》
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令和5年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業(令和5年8月31日広島県採択)
【課題名】

災害時等における医療機関間の輸血用血液製剤の譲受・譲渡(融通)の実効性の向上について




医療機関間の血液製剤の融通に必要な事前の協定締


結を促進するため、協定書のひな形(費用弁償方法

アウトカム(目論見)



災害拠点病院等(譲渡医療機関)を中心
とした事前の協定締結が広がる。

を含む。)を作成し、指針に追加する。

災害発生時に外傷等で一定程度需要のある新鮮凍結



血漿(FFP)の融通も可能となるよう、模擬(実
地)訓練・検証(搬送中の品質保持等)を実施した
上で、指針の改定を行う。

○ 協定により、譲受・譲渡医療機関が特定
され、各院における具体的なマニュアル作
りや訓練が促進される。
○ 災害時等における血液製剤供給体制の実
効性が向上する。

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