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資料2-4  令和5年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業 (広島県合同輸血療法委員会 藤井参考人提出資料) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43282.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会適正使用調査会(令和6年度第1回 9/9)《厚生労働省》
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FFP融通の模擬(実地)訓練・検証(1)
【譲受医療機関】
総合病院庄原赤十字病院
① 譲渡依頼

製剤受取
【検証のポイント】
・搬送容器、ドライア
イス、温度計は確保
可能か。
・引渡し準備の間も適
切に温度管理できる
か。

② 製剤持ち帰り(2本)


バッグに水を入れ、凍結させたもの
(実際の製剤を用いる場合は許可が必要)



搬送方法は、県赤十字血液センターと同じ
疑似FFP

【検証のポイント】
・搬送中も品温、容器内温度は適正か。
・バッグの破損はないか。
・なお、実際の製剤ではないため、搬送中の融
解に伴う沈殿の析出は評価できない。
日赤「輸血用血液製剤取り扱いマニュアル」から引用

輸血用血液製剤譲渡依頼書

【譲渡医療機関】
市立三次中央病院
FFPバッグの破損事例

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