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資料2-4  令和5年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業 (広島県合同輸血療法委員会 藤井参考人提出資料) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43282.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会適正使用調査会(令和6年度第1回 9/9)《厚生労働省》
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医療機関間の血液製剤の融通に係る現状・課題
現状・課題

血液製剤融通のフローチャート(指針)

・しかし、譲受後の費用弁償方法等

に不安を抱く医療機関が多く、事前
の協定締結には至っておらず、指針
の実効性が懸念されて いる。

平時

【譲受機関】

課題

輸血療法委員会 マニュアル作成

【譲渡機関】

マニュアル作成

輸血療法委員会

緊急事態発生
輸血責任医師

・また、指針は赤血球濃厚液の融通
を想定しており、新鮮凍結血漿を融
通するためには、搬送中の品質保持
緊急時
等の訓練・検証が必要となっている。

協定締結

患者の担当医と譲渡依頼の判断を行う

対応を指示
譲渡依頼(新鮮凍結血漿を除く) 課題
承諾の連絡















譲渡依頼書を持参の上、製剤受取り
譲渡証明書と製剤の持ち帰り
実施製剤情報連絡

県合同輸血
療法委員会

製剤の払出し

譲渡情報

輸血実施
医事部門

譲渡の連絡

課題

費用の請求
支払い

医事部門
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