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資料1 新たな地域医療構想の検討状況について(報告) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43363.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第110回 9/5)《厚生労働省》
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令和6年8月26日 第7回「新たな地域医療構想等に関する検討会」資料

在宅要介護高齢者の要介護度悪化の要因

意見交換 資料5-参考-1
R 5 . 3 . 1 5

○ 一般病院への入院(※)が、在宅要介護高齢者の要介護度を悪化させる要因となることが報告されている。

在宅要介護高齢者の要
介護度悪化に関連する
要因の分析結果(要介
護1)

(※)看護配置基準10:1以上で、地域包括ケア病棟入院料・管理料を算定していない病棟への入院

一自治体の 2014 年 6 月から 2020 年 3
月までの医 科(国民健康保険、後期高
齢者医療制度)及び介護レセプトから
2014 年 6 月に要 介護認定を受けて、
要支援 1 以上と判定された 65 歳以上
の高齢者を抽出した。このうち、 2014
年 6 月に入院・入所していない在宅の
高齢者を分析対象として、以後月単位
で医療・介 護サービスの利用状況及び
主たる傷病の有病の状況を医科及び介
護レセプトから把握し、 月単位のパネ
ルデータを作成し、要介護度の悪化に
関連する要因を分析。
年齢と一般病院への入院が
要介護度悪化の重要な要因
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 長寿科学政策研究「自立支援に資する介護等の類型化及びエビデンスの体系的な整理に関する研究(21GA2003)」
令和3年度 総括研究報告書(研究代表者(所属機関) 松田 晋哉(産業医科大学 医学部・公衆衛生学))

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