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「令和5年度厚生労働科学特別研究事業の報告について」 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43769.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第98回 9/20)《厚生労働省》 |
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移植患者への説明事項(1)
移植患者に対する説明事項には、少なくとも以下の事項を含めること。
(1) ドナー動物に由来することが知られている病原体による感染の可能
性のみならず、未知ウイルスを含め迷入ウイルスの有無を定期的に検査す
る必要性
(2) 異種移植片に未知の感染因子が潜在している可能性。その危険性が
現時点では未知であること、このため発症時期やどんな病状を示すか予測
できないこと。長期に亘って感染症の発症をモニタリングする必要性
(3)異種移植片由来感染因子は、移植患者に接触する家族や性的交渉相手
等体液に接触する可能性のある者に伝播する可能性
(4)入院中の隔離の必要性と退院後の特別な注意点(食事、旅行等)
移植患者に対する説明事項には、少なくとも以下の事項を含めること。
(1) ドナー動物に由来することが知られている病原体による感染の可能
性のみならず、未知ウイルスを含め迷入ウイルスの有無を定期的に検査す
る必要性
(2) 異種移植片に未知の感染因子が潜在している可能性。その危険性が
現時点では未知であること、このため発症時期やどんな病状を示すか予測
できないこと。長期に亘って感染症の発症をモニタリングする必要性
(3)異種移植片由来感染因子は、移植患者に接触する家族や性的交渉相手
等体液に接触する可能性のある者に伝播する可能性
(4)入院中の隔離の必要性と退院後の特別な注意点(食事、旅行等)