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参考資料1 令和6年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)「放射線診療の発展に対応する放射線防護の基準策定のための研究」分担研究中間報告書 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211244_00005.html
出典情報 医療放射線の適正管理に関する検討会(第3回 9/26)《厚生労働省》
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第3回 医療放射線の
適正管理に関する検討会

流和6年9月 26日

参考資料

1

令和 6 年度厚生労働科学研究費補助金 (地域医療基盤開発推進研究事業)
放射線診療の発展に対応する放射線防護の基準策定のための研究

(22IA1010)
(研究代表者 : 細野 眞)

分担研究中間報告書

切除不能肝閣の治療に用いられるイットリツウム-90 微小球体を用いた
選択的内陵射療法に関する放射線防護措置について

主任研究者 細野
研究分担者 高橋
赤羽
研究協力者 稲森
山田

立野 *

石田
植原




竹中
難波
伊原
本橋
中村

研究要計

近畿大学医学部放射線医学教室

埼玉医科大学総合医療センター放射線腫瘍科
国際医療福祉大学医学部放射線医学
国立がん研究センター

近畿大学原子力研究所

近畿大学医学部放射線医学教室放射線腫瘍学部門
近畿大学医学部放射線医学教室放射線腫瘍学部門
近畿大学医学部放射線医学教室放射線腫瘍学部門
近畿大学病院 中央放射線部

近畿大学医学部放射線医学教室放射線腫瘍学部門
公益社団法人日本アイソトープ協会

公益社団法人日本アイソントープ和協会

ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
株式会社千代田テクノル

標準治療に不応または不適の切除不能の肝癌患者 (原発性及び転移性含む) に有効と考え
られるpj線放出核種イットリウム-90 (Y-90) を含む粒子径 15-35m のガラス微小球体 (以
下「本機器」という。) の治験の実施が計画されている。 本機器は、 すでに 20 年以上にわたり
海外で使用されており、欧米において肝細胞交の治療に顔用される BCLC ガイドラインや
米国の原発性肝癌 (肝細胞滝) や転移性肝冶 (大腸冶及び神経内分泌腫瘍) に関する National
Comprehensive Cancer Network 診療ガイドラインでは、本機器を用いた選択的内則射療法が
有効な治療法の一つと して位置づけられている。国内においてもこのような腫瘍に対する
新規の治療法として期待できるものとして、医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関
する検討会でも取り上げられ、 医療上特に必要性が高く、 優先して早期導入すべき医療機器

としての評価を受けている。

本機器は放射性同位元素を利用 した医療機器ではあるが、 その特徴と して、 現在臨床に広