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参考資料1 令和6年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)「放射線診療の発展に対応する放射線防護の基準策定のための研究」分担研究中間報告書 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211244_00005.html
出典情報 医療放射線の適正管理に関する検討会(第3回 9/26)《厚生労働省》
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想定したエックス線診療室の要件

エックス線診療室容積* 216 m3
換気回雪* 3 回/時間
使用時間 8 時間/日
週間稼働日数 $ 日/週
週間排気量 25,920 m?週

3 月間排気量 336,960 m7?73 月

診療用放射性同位元素及び本機緒の使用予定数量

22mTc-MAA
1 日最大使用数量* 3.7E+08 Bq
週間使用日数 1 日
3 月間使用日数 13 上
本機器 @Y)
1 日最大使用数量? 2.0E+10 Bq
週間使用日数 1 日
3 月間使用日数 13 日

想定したエックス線診療室の空気中濃度と空気中濃度限度との比の試算

空気中濃度 | 空気中 限度との比
[Bq/cm1] 濃度限度
[Bq/cm:]
22mTc-MAA 1.4E-05 7.0E-01 2.0E-05
本機器 (Y) 7.7E-04 1.0E-02 7.7BE-02
比の和 7.7E-02

この試算から、エックス線診療室に排気設備を設けずとも、 室内の空気中濃度は法令で定
める空気中濃度限度以下であることは担保されることが考えられた。

4 8mX9mX3m の室を想定