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第3章 知的障害者の状況 (20 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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5 就労の状況
(1)収入を伴う仕事の有無(調査基準日現在)-年齢階級、愛の手帳の程度別
しごと

いっぱんしゅうろう

ふくしてきしゅうろう

しゅうろうけいぞくしえん

「仕事をしている(一般 就 労 など)」が 29.1%、
「福祉的就労をしている(就労継続支援
がた

がた

しゅうろういこうしえん

A型・B型、就労移行支援)
」が 28.0%
収入を伴う仕事をしているか聞いたところ、「仕事をしている(一般就労(※1)など)」の割
合が 29.1%、
「仕事をしている(福祉的就労(※2))
」が 28.0%、
「生活介護で工賃をもらう生産活
動をしている」の割合が 13.8%、
「仕事をしていない」が 27.5%となっている。
年齢階級別にみると、19 歳以下、20 代及び 30 代では「仕事をしている(一般就労など)

割合が3割を超え(32.7%、36.0%、32.2%)
、40 代及び 60 代では「福祉的就労」が3割を超え
ている(34.7%、31.6%)
愛の手帳の程度別にみてみると、1度では「仕事をしていない」が 80.6%、2度では「生活
介護で工賃をもらう生産活動をしている」が 36.2%、3度では「仕事をしている(福祉的就労)」
が 44.2%、4度では「仕事をしている(一般就労など)」の割合が 50.9%となっている。
(図Ⅲ-5-1)
図Ⅲ-5-1 収入を伴う仕事の有無(調査基準日現在)-年齢階級、愛の手帳の程度別
仕事をしている
(一般就労など)
総数
(864人)

仕事をしている
(福祉的就労)※2

29.1

生活介護で工賃を
もらう生産活動を
している

28.0

仕事をしていない

無回答

1.6

13.8

27.5

年齢階級別
19歳以下
(52人)

32.7

20~29歳
(283人)

13.5

13.5

36.0

30~39歳
(199人)

26.5

32.2

40~49歳
(167人)

22.8

50~59歳
(106人)

22.6

60歳以上
(57人)

40.4
15.9

28.1
34.7

26.4

10.5

20.5

1.1

12.6

26.1

1.0

15.6

24.6

2.4

10.4

31.6

-

35.8

8.8

4.7

49.1

-

愛の手帳の程度別

2.8

2.8

1度
(36人)

13.9

2度
3.0
(232人)

20.7

3度
(197人)

80.6
36.2

22.3

37.5

44.2

4度
(385人)

11.7
1.6

50.9
0%

10%

-

20%

26.5
30%

40%

50%

60%

70%

80%

2.6
20.3

1.5

20.0

1.0

90%

100%

注1)※1 「一般就労」とは、企業などに就職し、雇用契約を結んで働くこと
2)※2 「福祉的就労」とは、一般就労が難しい障害のある方が障害福祉サービスの中で就労の機会を選択しなが
ら働くこと。障害者総合支援法に基づく就労継続支店事業所などで作業を行う。
ここでは、
「就労継続支援 A 型で働いている」
「就労継続支援 B 型で働いている」
「就労移行支援の事業所
で働いている」を合わせた割合を計上している。

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