よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


第3章 知的障害者の状況 (58 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(3)日常生活を送るために、もっとあったらいいと思うこと〔3つまでの複数回答〕
せいかつ

こま

しゅうにゅう



「生活をしていくのに困らない 収 入 が得られること」が 33.8%
日常生活を送るために、もっとあったらいいと思うことについて聞いたところ、
「生活をして
いくのに困らない収入が得られること」の割合が 33.8%で最も高く、次いで「障害者が暮らし
やすい住宅を増やすこと」が 25.2%となっている。
「生活をしていくのに困らない収入が得られること」、
「困っている時に相談できる人や場所
を増やすこと」の割合(33.8%、19.3%)は、平成 30 年度調査(25.4%、11.8%)と比べて、それ
ぞれ 8.4 ポイント、7.5 ポイント増加している。
(図Ⅲ-11-1)
図Ⅲ-11-1 日常生活を送るために、もっとあったらいいと思うこと〔3つまでの複数回答〕
40%

令和5年度 (864人)
33.8

平成30年度 (760人)

30%

25.4

25.2
23.5
19.7

20%

19.6

19.3
16.6

17.5 17.5

17.5

11.8

13.3
11.8

11.7
10.0

10%

8.2

9.6

12.8

10.8

8.4

7.4

7.3

11.2

10.2

9.6

9.5

6.5 5.5

6.4

6.3

6.3

5.3
3.5
2.2

3.2

1.9 1.4

2.0 1.8

方知
法り
でた
得い
る情
こ報
とを
が自
で分
きの
る好
こき
とな





0%



な生
い活
収を
入し
がて
得い
らく
れの
るに




住害
宅者
をが
増暮
やら
すし
こや
とす


十病
分気
なや
医け
療が
をな
受ど
け必
ら要
れな
ると
こき
とに


人っ
やて
場い
所る
を時
増に
や相
す談
こで
とき































増と
やの
すで
こき
とる




使シ
いョ
たー
いト
とス
きテ
にイ
使サ
えー
るビ
こス
とが


十出
分の
にと
受き
けに
ら必
れ要
るな
こ支
と援







こ場
とが






必悩 支
シま
要ん 援

なで を わ
ン り
アい 十

をの
ドる 分


バこ に 人

る と
イと 受

と コ
スに け
き ミ
をつ ら
にュ
もい れ
必ニ
らて る
要ケ

なー














使ー
えビ
るス
こが
と使



援仕
を事
十に
分つ
にく
受た
けめ
らに
れ必
る要
こな



シ自
少や
ョ分
な道
ンが
く 路
を必
しに
十要
す、
お こ分な
るバ


にリ
こ リ

受ハ
と ア
けビ
フ段
らリ
リ差
れテ
ーな
るー
にど


情生
報活
がを
十し
分て
にい
得く
ら上
れで
る必
こ要
とな










注)令和5年度調査と平成 30 年度調査では、選択肢の文言を変更している。
(下表参照)
令和5年度調査の選択肢
1 生活をしていくのに困らない収入が得られること
2 障害者が暮らしやすい住宅を増やすこと
3 病気やけがなど必要なときに十分な医療を受けられること
4 困っている時に相談できる人や場所を増やすこと
5 まわりの人に自分の障害のことを理解してもらえること
6 働くことのできる場所を増やすこと
7 ショートステイサービスが使いたいときに使えること
8 外出のときに必要な支援を十分に受けられること
9 日中活動の場が十分にあること
10 悩んでいることについて必要なアドバイスをもらえること
11 まわりの人とコミュニケーションをとるときに必要な支援を十分に受けられること
12 ホームヘルプサービスが使いたいときに使えること
13 仕事につくために必要な支援を十分に受けられること
14 駅や道路における段差などを少なくし、バリアフリーにすること
15 自分が必要なリハビリテーションを十分に受けられること
16 生活をしていく上で必要な情報が十分に得られること
17 知りたい情報を自分の好きな方法で得ることができること
18 その他
19 特にない
20 無回答

- 166 -

平成30年度調査 の選択肢
所得保障
障害者が暮らしやすい住宅の整備
医療の充実
総合的な相談事業の充実
周囲の人の理解
就労の場の確保
ショートステイサービスの充実
外出にかかわる支援の充実
日中活動の場の充実
相談相手の確保や人間関係についてのアドバイス
意思疎通(コミュニケーション)支援の充実
ホームヘルプサービスの充実
雇用施策の充実
駅や道路における段差などのバリアフリー
リハビリテーションの充実
生活全般にかかわる情報提供の充実
情報提供面でのバリアフリー
その他
特にない
無回答