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03【資料1】小児におけるRSウイルス感染症の予防について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45652.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第28回 11/21)《厚生労働省》
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我が国のベースラインデータ(早産、死産、低出生体重)


我が国の人口動態統計によると、2021-2023年の早産、死産、低出生体重の発生率は以下の通り。
我が国における早産・死産・低出生体重のベースラインデータ

• 人口動態統計によると、2021年から2023年の出生総数および早産、正期産、過期産、死産数、低出生体重児とその割合は以下の
通りであり、全出生のうち5.6~5.7%が早産、0.3%が死産、9.4~9.6%が低出生体重児である。
人数(割合)

2023年

2022年

2021年

出生総数

727,288 (100.0%)

770,759 (100.0%)

811,622 (100.0%)

早産(満37週未満)

41,648 (5.7%)

43,327 (5.6%)

46,347 (5.7%)

うち満28週未満

1,782 (0.2%)

2,004 (0.3%)

2,065 (0.3%)

うち満28週~満31週

3,463 (0.5%)

3,470 (0.5%)

3,655 (0.5%)

うち満32週~満36週

36,403 (5%)

37,853 (4.9%)

40,627 (5.0%)

正期産(満37週~満41週)

684,771 (94.2%)

726,476 (94.3%)

764,212 (94.2%)

過期産(満42週以上)

718 (0.1%)

812 (0.1%)

906 (0.1%)

死産(妊娠満22週以降)

1,943 (0.3%)

2,061 (0.3%)

2,235 (0.3%)

低出生体重児(2500g未満)

70,151 (9.6%)

72,587 (9.4%)

76,060 (9.4%)

※早産・正期産、過期産、低出生体重児の率は出生数を母数とする。
※死産の割合は出生+妊娠満22週以降の死産を母数とする。

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