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03【資料1】小児におけるRSウイルス感染症の予防について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45652.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第28回 11/21)《厚生労働省》
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RSウイルスに対するワクチン及び抗体製剤
に関する知見等のまとめ③

費用対効果

これまでの知見

論点

ファイザー社母子免疫ワクチン
• 母子免疫ワクチンを、ハイリスク児へのパリビズマブ接種と組み合わせ
ることの費用対効果を評価。費用対効果が良好な価格を推計(ファイ
ザー社より資金提供)。

〈前回(2024年9月)の議論〉
• ワクチン及び抗体製剤の費用対効
果に関する知見についてどのよう
な情報が必要と考えられるか。

サノフィ/アストラゼネカ社抗体製剤


事務局案

・乳幼児におけるRSウイルスの予防については、乳幼児での疾病負荷や、ワクチン及び抗体製剤の有効性について
は一定の知見が認められており、ワクチン等の安全性についても、国内外の知見が一定程度得られていると考えて
良いか。
・ワクチンの評価に必要な知見が一定程度、集積していると考えられる場合は、本日のご議論も踏まえ、疾病負荷、
母子免疫ワクチン及び抗体製剤の有効性・安全性、費用対効果について、ファクトシートの作成を国立感染症研究
所に依頼し、それを踏まえて再度議論を行うこととしてはどうか。
・ファクトシートの作成を依頼した後も、企業において計画されている市販直後調査及び特定使用成績調査の情報や、
米国等の情報を収集し評価してはどうか。

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