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資料1 これまでの議論を踏まえた検討の方向性について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49357.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第7回 2/5)《厚生労働省》
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希望に応じた出産を行うための環境整備について
これまでの主なご意見



出産に係る経済的負担の軽減と同時に、出産費用の予見可能性を高めるべきとの意見があった。



また、出産に対する妊婦のニーズは様々であり、妊婦が十分な情報に基づいて出産に関する自己決定を行
えるようにすることが重要であるとの意見があった。



「出産なび」について、一定の評価をする意見と、さらなる掲載情報・機能の拡充を求める意見があった。

検討・対応の方向性



妊婦の方々が費用とサービスの関係を踏まえて出産施設を選択できる環境を整備するため、「出産なび」
を通じた見える化を進める。



同時に、正しい理解に基づく選択を行えるよう、妊娠中やその前段階からの情報発信、啓発を行っていく。



妊婦の方々の希望に応じて、助産所等での出産や産後ケアを行えるような環境の整備について、次回以降、
引き続き議論することとしてはどうか。



無痛分娩など、出産に関する個別のニーズについても、次回以降、引き続き議論することとしてはどうか。

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