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○医薬品の新規薬価収載について-1 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00143.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第519回 4/13)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
原価計算方式を採用する妥当性
成分名
令和4年3月22日
薬
類似薬がない根拠
エフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステ
ロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しな
い場合に限る)
ロ.薬理作用
抗胎児性Fc受容体(FcRn)作用
ハ.組成及び
化学構造
227個のアミノ酸残基からなるサブユニッ
ト2個から構成される糖タンパク質(分子量:
約54,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
1週間間隔で4回を1サイクルとし繰り返す
本剤と同様の薬理作用や組成を
有する既収載品はないことか
ら、新薬算定最類似薬はないと
判断した。
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
補 正 加
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p
本剤は新規作用機序として、FcRnに結合し内因性IgG濃度を低下させること
により、臨床上の有用性を示したことから、有用性加算(Ⅱ)(A=5%)を適用す
ることが適当と判断した。
算
市場性加算(Ⅰ) 該当する(A=10%)
(10~20%)
本剤は希少疾病用医薬品に指定されていることから、加算の要件を満たす。
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特定用途加算
該当しない
(5~20%)
小
児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当する(主な理由:希少疾病用医薬品として指定)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
上記不服意見に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
15
年
月
日
算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
原価計算方式を採用する妥当性
成分名
令和4年3月22日
薬
類似薬がない根拠
エフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステ
ロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しな
い場合に限る)
ロ.薬理作用
抗胎児性Fc受容体(FcRn)作用
ハ.組成及び
化学構造
227個のアミノ酸残基からなるサブユニッ
ト2個から構成される糖タンパク質(分子量:
約54,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
1週間間隔で4回を1サイクルとし繰り返す
本剤と同様の薬理作用や組成を
有する既収載品はないことか
ら、新薬算定最類似薬はないと
判断した。
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
補 正 加
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p
本剤は新規作用機序として、FcRnに結合し内因性IgG濃度を低下させること
により、臨床上の有用性を示したことから、有用性加算(Ⅱ)(A=5%)を適用す
ることが適当と判断した。
算
市場性加算(Ⅰ) 該当する(A=10%)
(10~20%)
本剤は希少疾病用医薬品に指定されていることから、加算の要件を満たす。
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特定用途加算
該当しない
(5~20%)
小
児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当する(主な理由:希少疾病用医薬品として指定)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
上記不服意見に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
15
年
月
日