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○医薬品の新規薬価収載について-1 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00143.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第519回 4/13)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
原価計算方式を採用する妥当性
成分名
薬
ゲーファピキサントクエン酸塩
イ.効能・効果
難治性の慢性咳嗽
ロ.薬理作用
P2X3受容体拮抗作用
令和4年3月22日
類似薬がない根拠
本剤と同様の効能・効果を有す
る既収載品はないこと等から新
薬算定最類似薬はないと判断し
た。
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態
剤形
用法
内用
錠剤
1日2回
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
補 正 加
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
算
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特定用途加算
該当しない
(5~20%)
小
児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当しない
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
新薬創出等加算の別表10の要件1及び3に次の理由から該当すると考える。
既存の治療ではコントロールできない患者に対し、臨床試験において本剤の有
効性が示されている。
難治性の慢性咳嗽に対して保険診療で使用できる薬剤は無く、医療ニーズは高
い。本剤は難治性の慢性咳嗽の適応症を有する世界で初めての薬剤である。
第二回算定組織
上記不服意見に
対 す る 見 解
令和4年3月29日
既存の鎮咳薬で効果不十分な患者を対象にして有効性を示したものとはいえな
いこと、鎮咳作用を発揮する医薬品がすでに複数存在すること等から、当初算
定案どおりとする。
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算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
原価計算方式を採用する妥当性
成分名
薬
ゲーファピキサントクエン酸塩
イ.効能・効果
難治性の慢性咳嗽
ロ.薬理作用
P2X3受容体拮抗作用
令和4年3月22日
類似薬がない根拠
本剤と同様の効能・効果を有す
る既収載品はないこと等から新
薬算定最類似薬はないと判断し
た。
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態
剤形
用法
内用
錠剤
1日2回
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
補 正 加
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
算
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特定用途加算
該当しない
(5~20%)
小
児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当しない
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
新薬創出等加算の別表10の要件1及び3に次の理由から該当すると考える。
既存の治療ではコントロールできない患者に対し、臨床試験において本剤の有
効性が示されている。
難治性の慢性咳嗽に対して保険診療で使用できる薬剤は無く、医療ニーズは高
い。本剤は難治性の慢性咳嗽の適応症を有する世界で初めての薬剤である。
第二回算定組織
上記不服意見に
対 す る 見 解
令和4年3月29日
既存の鎮咳薬で効果不十分な患者を対象にして有効性を示したものとはいえな
いこと、鎮咳作用を発揮する医薬品がすでに複数存在すること等から、当初算
定案どおりとする。
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