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資料1-1 医薬品等の使用上の注意の改訂について[188KB] (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53729.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和6年度第3回 3/14)《厚生労働省》
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No.

一般名

薬効
分類

改訂内容
現行
11. 副作用
11.1 重大な副作用
(新設)

24-55

218 高脂血症用剤
イコサペント酸エチル(300mg・
339 その他の血液・
600mg・900mg)
体液用薬

直近3年度の国内副作用症例の集積状況
【転帰死亡症例】

改訂理由

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
心房細動、心房粗動
イコサペント酸エチル(4g/日注))の海外臨床試験において、入
院を要する心房細動又は心房粗動のリスク増加が認められたとの
報告がある。また、イコサペント酸エチルを含むオメガ-3脂肪酸
の国内外臨床試験において、心房細動のリスク増加が認められた
との報告がある。
注)高脂血症において本剤の承認された1日最高用量は、2,700mg
である

イコサペント酸エチル、オメガ-3 脂肪酸エチル投与 ー
後の心房細動、心房粗動に関連する公表文献を評
価した。専門委員の意見も聴取した結果、心房細
動又は心房粗動のリスク増加を示唆する報告*が
あることから、使用上の注意を改訂することが適切
と判断した。
*:Bhatt, D. L. et al.: N. Engl. J. Med. 2019;380(1):
11-22
Miyauchi, K. et al.: Circulation. 2024; 150(6):
425-434
Nicholls, S. J. et al.: JAMA. 2020; 324(22):
2268-2280

【参考】Bhatt,D.L.,et al.:N.Engl.J.Med 2019;380(1):11-22
Miyauchi,K.,et al.:Circulation 2024;150(6):425-434
Nicholls,S.J.,et al.:JAMA 2020;324(22):2268-2280
現行
11. 副作用
11.1 重大な副作用
(新設)
24-56 イコサペント酸エチル(2g)

218 高脂血症用剤

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
心房細動、心房粗動
イコサペント酸エチル(4g/日)の海外臨床試験において、入院
を要する心房細動又は心房粗動のリスク増加が認められたとの報
告がある。また、イコサペント酸エチルを含むオメガ-3脂肪酸の
国内外臨床試験において、心房細動のリスク増加が認められたと
の報告がある。

24-55と同じ



24-55と同じ



【参考】Bhatt,D.L.,et al.:N.Engl.J.Med 2019;380(1):11-22
Miyauchi,K.,et al.:Circulation 2024;150(6):425-434
Nicholls,S.J.,et al.:JAMA 2020;324(22):2268-2280
現行
11. 副作用
11.1 重大な副作用
(新設)
24-57 オメガ-3脂肪酸エチル

218 高脂血症用剤

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
心房細動、心房粗動
イコサペント酸エチル(4g/日)の海外臨床試験において、入院
を要する心房細動又は心房粗動のリスク増加が認められたとの報
告がある。また、イコサペント酸エチルを含むオメガ-3脂肪酸の
国内外臨床試験において、心房細動のリスク増加が認められたと
の報告がある。

【参考】Bhatt,D.L.,et al.:N.Engl.J.Med 2019;380(1):11-22
Miyauchi,K.,et al.:Circulation 2024;150(6):425-434
Nicholls,S.J.,et al.:JAMA 2020;324(22):2268-2280
現行
8. 重要な基本的注意
(新設)

24-58 ヒドロキシクロロキン硫酸塩

改訂案
8. 重要な基本的注意
リン脂質の蓄積に関連する症状が心臓、腎臓、筋肉、神経系等の
臓器・組織にあらわれることがある。観察を十分に行い、リン脂
質の蓄積に関連する副作用が疑われる場合は、本剤の投与中止を
考慮すること。

399 他に分類されな
い代謝性医薬品

2

リン脂質の蓄積との関連が疑われる事象が認めら リン脂質の蓄積との関連が疑われる事象が認められ
れた症例を評価した。症例の因果関係評価及び使 た症例*†の集積状況は以下の通り。
用上の注意の改訂要否について、専門委員の意 5 例(うち、医薬品と事象との因果関係が否定できな
見も聴取した結果、本剤とリン脂質の蓄積との関連 い症例 0 例)
が疑われる事象との因果関係が否定できない症例 【死亡 0 例】
が集積したことから、使用上の注意を改訂すること
が適切と判断した。
*:医薬品医療機器総合機構における副作用等報
データベースに登録された症例
†:MedDRA ver.26.1 PT「リン脂質症」「腎リン脂質症」
に該当する症例、MedDRA ver.26.1 PT「心筋症」「ミ
オパチー」「中毒性ミオパチー」「中毒性腎症」「神経
毒性」「神経筋毒性」「末梢性ニューロパチー」「蛋白
尿」「腎損傷」に該当する症例のうち、リン脂質の蓄
積について言及があり、先天代謝異常症が否定され
ている症例、又はリン脂質の蓄積について言及のあ
る文献の症例