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資料4 がんとの共生のあり方に関する検討会における拠点病院整備指針見直しに対する対応方針について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25736.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第6回 5/18)《厚生労働省》
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がん患者等の就労を含めた社会的な問題(サバイバーシップ支援)
がん対策推進協議会における、「がんとの共生」分野の中間評価の議論

 治療開始前における就労支援に係る情報提供については、がん患者だけでなく、その家族に対しても引き続き
充実させていく取組が必要である。また、医療機関だけでなく、企業や雇用・労働関係機関における取組につ
いても一層の推進が必要である。
 がん患者の経済的な課題の把握や利用可能な施策の更なる周知が求められる。
項目番号

中間評価指標

用いた調査

数値

参考数値

3041

治療開始前に、就労継続について
説明を受けたがん患者の割合

2018年度患者体験調査
(問28)

39.5%

なし

3042

がんと診断後も仕事を継続してい
たがん患者の割合

2018年度患者体験調査
(問29-1)

82.3%

なし

3043

退職したがん患者のうち、がん治
療の開始前までに退職した者の割

ハローワークと連携した就職支援
を行っている拠点病院等の数

2018年度患者体験調査
(問29-3)

56.8%

なし

2019年度長期療養者に対する
就職支援事業

216病院

3044
3045

がん相談支援センターにおける就
労に関する相談件数

2019年度現況報告(※1)

項目番号

中間評価指標

用いた調査

3048

外見の変化に関する相談ができた
がん患者の割合

2018年度患者体験調査
(問22)
2019年度小児患者体験調査
(問22)

158病院
(2018年度)

29,070件 (※2)

22,497件 (※2)
(2018年度報告)

参考数値

数値
成人:

28.3%

小児:

51.8%

なし

(※1)前年1~12月分の実績を集計している。
(※2)2019年度報告の対象は436病院で、1病院あたり平均66.7件、2018年度報告の対象は437病院で、1病院あたり平均51.5件となっている。
(注)項目番号3041-3043、3048の患者体験調査の対象となる患者は19歳以上。
26
項目番号3048の小児患者体験調査の対象となる患者は18歳以下。回答者はそのご家族等。