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資料4 がんとの共生のあり方に関する検討会における拠点病院整備指針見直しに対する対応方針について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25736.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第6回 5/18)《厚生労働省》
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自殺の現状

厚生労働省社会・援護局
自殺対策推進室より資料提供

原因・動機別

● 原因・動機は、多くの場合、複合的に連鎖。
個別にみると、健康問題、経済・生活問題、家庭問
題、勤務問題の順に多くなっている。

● 健康問題は、年齢が上がるほど割合が大きくなる。
● 19歳以下では学校問題が最も多い。
● 健康問題を除くと、20代では勤務問題、30代~60代まで
は経済・生活問題、70代・80代以降では家庭問題が多い。

原因・動機別の自殺者数の推移

原因・動機の構成比 (令和3年)

(人)

健康問題
9,860

家庭問題

経済・生活問題
3,376
3,200
1,935
1,302
797
370

勤務問題

※遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因・動機を自殺者一人につき3つまで
計上可能としている。

※遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因・動機を自殺者一人につき3つまで
計上可能とした上で、構成比を算出している。

資料:警察庁「自殺統計」より厚生労働省自殺対策推進室作成
資料:警察庁「自殺統計」より厚生労働省自殺対策推進室作成

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