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資料3-8 藤井先生提出資料 (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第84回 5/19)《厚生労働省》
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医療機関による発生届のHER-SYS入力の促進
◆ 大規模な感染拡大時において、医療機関からFAXによる発生届の提出により保健所業務がひっ迫。
◆ 今後のさらなる感染拡大に備え、患者情報を迅速に共有し、重症化リスクの高い陽性者への対応を確実に実
施するため、医療機関においてHER-SYS入力による発生届の提出を促進
◇取組概要
〇 診療・検査医療機関(2,186機関)すべてに対して、HER-SYSによる発生届入力について文書により協力要請
〇 過去にFAXによる発生届の提出のあった医療機関(2,078機関)に対し、架電又は訪問による働きかけを実施
〇 4月13日診療・検査医療機関担当者を対象に、HER-SYSの利用方法に関する研修会を実施(500名参加)

◇架電等による聞き取り状況(R4.4.20時点)
FAXによる発生届出のあった医療機関※

実施済又は実施予定

検討中

困難、予定なし

2,078機関、309,365件

707機関、135,257件

496機関、68,369件

875機関※2、105,739件
※2うち病院72機関、診療所803機関

※過去に6件以上の発生届を提出した医療機関

【 HER-SYS入力割合】 (R4.4.11時点)
医療機関入力率

(R4.5.8時点)

医療機関入力率

大阪府

55%

大阪府

71.4%※

全国平均

68%

全国平均



※府のHER-SYS入力情報を集計
◇今後の取組
※「検討中」と回答した医療機関の課題を抽出の上、特に発生届の件数の多い医療機関を中心に、
導入支援を行う。
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