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資料2-2 第Ⅳ回要望に係る専門作業班(WG)の検討状況の概要等について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00023.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第51回 6/8)《厚生労働省》
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No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等



企業見解を確認中

通常、成人にはレゴラフェニブとして1日1回160 mgを食後に3週間連日
経口投与し、その後1週間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返
す。なお、患者の状態により適宜減量する。

58

59

Ⅳ-111

Ⅳ-122

レゴラフェニブ水
転移・再発・難治性骨肉腫
和物

10歳未満もしくは体表面積1.3m2未満の小児にはレゴラフェニブとして1
日1回下記用量を食後に3週間連日経口投与しその後1週間休薬する。
これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減
量する。
用量:
小児血液・がん学会
体表面積 0.6m2以上1.2m2未満 40mg
1.2m2以上1.8m2未満 80mg
1.8m2以上 120mg
10歳以上かつ体表面積1.3m2以上の小児にはレゴラフェニブとして1日1
回160 mgを食後に3週間連日経口投与し、その後1週間休薬する。これ
を1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量す
る。

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Ⅳ-137

Ⅳ-138

適応外薬

日本イーライリリー

適応外薬

企業見解を確認中

MSD 株式会社
日本小児血液・がん学会 日本化薬株式会社

適応外薬

企業見解を確認中

適応外薬

企業見解待ち

① 局所進行上咽頭癌に対する補助化学療法
通常、シスプラチンとの併用療法として、成人にはゲムシタビンとして1回
1000 mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を2週連続し、3週目は
休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により
適宜減量する。
上咽頭癌(局所進行上咽頭癌に対する
② 再発または遠隔転移を有する上咽頭癌に対する化学療法
ゲムシタビン塩酸 根治治療前後の補助化学療法、および
通常、成人にはゲムシタビンとして1回1000 mg/㎡を30分かけて点滴静 日本頭頸部癌学会

再発または転移を有する上咽頭癌に対
注し、週1回投与を3週連続し、4週目を休薬する。これを1コースとして投
する化学療法)
与を繰り返す。シスプラチンと併用する場合は、成人にはゲムシタビンと
して1回1000 mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を2週連続し、3
週目は休薬を1コースとすることもできる。なお、患者の状態により適宜
減量する。
○テモダールカプセル 20 mg、テモダールカプセル 100 mg、テモゾロミド
錠 20 mg「NK」、テモゾロミド錠 100 mg「NK」
再発・難治性神経芽腫に対してトポイソメラーゼI阻害剤などとの併用の
一剤として、1回 100〜150 mg/m2を 1日1回連日5日間、経口投与し、16
日間以上休薬する。これを 1コースとして、 投与を反復する。なお、患者
状態により適宜減量する。

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バイエル薬品

テモゾロミド

エトポシド

再発・難治性神経芽腫

造血幹細胞移植の前治療

○テモダール点滴静注用 100 mg
下記のとおり本剤を 90分間かけて静脈内投与する。
再発・難治性神経芽腫に対してトポイソメラーゼI阻害剤などとの併用の
一剤として、1回100〜 150 mg/m2 を1日1回連日 5日間、投与し、16日
間以上休薬する。これを1コースとして、投与を反復する。なお、患者状
態により適宜減量する。

同種造血幹細胞移植前治療として、1日15~30mg/kgを点滴静注し、2日
間投与する。自己造血幹細胞移植前治療として、1日500mg/m2を点滴 日本造血・免疫細胞療法
日本化薬
静注し、3日間投与、もしくは1日400mg/m2を点滴静注し、4日間投与す 学会
る。疾患及び患者の状態により適宜減量する。

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