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資料2-1医師の働き方改革の地域医療への影響に関する調査について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19356.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第12回 7/1)《厚生労働省》
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研究方法
 調査対象
 協力の同意が得られた10大学病院。なお、その構成については以下の通り。
 地域の偏りがない
 国公立大学、私立大学どちらも含まれる
 医師偏在指標の上位と下位の都道府県が含まれる
 各大学病院に対して、可能な限り、長時間労働の医師が多いと考えられる診療科を対象
として調査を行いたいことを伝え、各大学病院の事情に応じて、病院長や事務部門が調
査対象の2~3診療科を選定(計26診療科)。

 調査・集計方法
 大学病院を主たる勤務先とする医師を対象に、副業・兼業先の勤務も含めた1週間の勤
務状況を調査。(調査期間は令和2年12月7日~13日、令和2年12月14日~20日のいず
れかで、医師個人のタイムスタディを実施)
 「診療業務」および「診療外業務(指示のないものは除く)」として記載された時間を
労働時間として集計。
 大学院生については、「研究」の時間は労働時間から除外。
 労働時間の結果から、時間外労働の上限規制への該当性等について確認。
 病院長や事務部門、各診療科の教授や医局長等から現状の勤務体制や労働時間短縮の取
組状況等をヒアリング、本調査結果を踏まえた今後の方策について意見交換を実施。
新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた医師の働き方改革が大学病院勤務医師の働き方に与える影響の検証とその対策に資する研究

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