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資料2-1医師の働き方改革の地域医療への影響に関する調査について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19356.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第12回 7/1)《厚生労働省》
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時間外・休日労働時間の上限について
タイムスタディによって得られた1週間のデータを基に1年間(48週※1)の労働時間を推計す
る。1週間を1年間に換算した場合、検討の基準となる時間は以下の通りとなる。

年960時間(A水準の上限)
:総労働時間週60時間(法定労働40時間+時間外・休日労働20時間)
年1,860時間(連携BまたはB水準、C水準の上限)
:総労働時間週80時間※2(法定労働40時間+時間外・休日労働40時間)
ただし、時間外労働時間の算出は、正確には1日単位で8時間を超えた時間、週単位で40時
間を超えた時間として算出(変形労働時間制やフレックスタイム制の場合は、この限りではな
い。)。また、法定休日(週1回又は4週に4日)に労働した時間は休日労働として取り扱う
必要がある。

※1 祝日等のない標準的な1週間の調査結果から1年の労働時間を推計しますが、年間で祝日が16日あることやその他の休暇(年末
年始等)があることを考慮して、1年を48週として推計した。
※2 1年間を48週とした場合、総労働時間週78時間45分(法定労働時間40時間+時間外・休日労働38時間45分)で時間外・休日労
働年1,860時間となりますが、本研究では近似値として総労働時間週80時間を基準とした。

新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた医師の働き方改革が大学病院勤務医師の働き方に与える影響の検証とその対策に資する研究

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