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(参考資料2)令和3年度予算について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19356.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第12回 7/1)《厚生労働省》
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看護師の特定行為に係る研修機関の養成力向上支援事業

【新規】

令和3年度予算額 39,618千円 (令和2年度予算額 0千円)

事業目的

○ 2025年に向けて、看護師の特定行為に係る研修制度の更なる推進を図るためには、より多くの特定行為研修修了者を養成し、
確保する必要がある。
○ そのためには、新たな指定研修機関の確保に加え、特定行為研修修了者を養成する指定研修機関において、研修の継続的な実
施、定員の増員など、より多くの修了者を養成するための効率的な指定研修機関の運営を促進する必要がある。
○ また、働きながら受講することを希望する看護師の受講行動を促すため、所属施設が指定研修機関ではない場合にも、身近な
指定研修機関において受講が可能な環境の整備等を進める必要がある。
○ 各指定研修機関において様々な要因が影響すると考えられるが、より多くの機関で特定行為研修修了者をさらに養成すること
を促進するため、本事業において、より多くの受講者に研修を実施するために、どのような取り組みが効果的であるか検証す
る。

事業概要
特定行為研修を修了した看護師の計画的な養成のため、近隣地域の医療機関等や受講者のニーズの把握のための費用、自施設以外からの受講者
を受け入れるにあたって必要な調整のための事務費、実習症例の確保等を目的とした指定研修機関等との連携に必要な費用、修了者のフォローアップ
研修や情報交換会などに係る費用等について支援を行い、指定研修機関の運営についての検証を行う。
【補助先:指定研修機関】

他の指定研修機関との連携会議

指定研修機関

修了者のフォローアップ
• フォローアップ研修の開催
• 情報交換会の開催
• 指導者として研修に参画 等

• 症例の提供
• 自施設以外の受講者受入調整
• 研修内容の共有により、履修
免除規定の検討 等

他の指定研修機関

外部の医療機関等からの受講生
• 地域のニーズ調査
• ニーズに合った研修計画
• 受講生の受け入れのための調整
(訪問看護ステーション 等)
近隣地域の
医療機関等

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