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資料2 検討会とりまとめへの対応状況等(薬剤師確保・卒後臨床研修) (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》 |
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「卒後臨床研修の効果的な実施のための調査検討事業(R3年度予算事業)」
背景
•
近年のチーム医療の進展や薬物療法の高度化・複雑化等に対応するため、臨床での実践的な対応が必要で
あることから、薬剤師免許取得後に医療機関等における実地研修(以下「卒後研修」という。)の充実が求め
られている。
•
「薬剤師の卒後研修カリキュラムの調査研究」※(以下「調査研究」という。)によると、大学病院等では独自の
カリキュラムで卒後研修が実施されているが、その実施内容や養成する薬剤師は様々であり、卒後研修で必要と
されるカリキュラムの考え方が存在せず、卒後研修が効果的に実施できていないことが課題としてあげられている
※厚生労働行政推進調査事業費補助金「薬剤師の卒後研修カリキュラムの調査研究」(研究代表者:山田清文)
事業内容
•
厚生労働行政推進調査事業でとりまとめた「薬剤師の卒後研修プログラム(案)」を踏まえ、医療機関等(8
か所)において卒後研修をモデル事業として実施。
(実施施設)北海道ブロック:北海道大学病院、東北ブロック:秋田大学医学部附属病院、関東・甲信越ブロック:千葉大学医学部附属病院、
東海・北陸ブロック:名古屋大学医学部附属病院、近畿ブロック:神戸市立医療センター中央市民病院、中国ブロック:倉敷中央病
院、四国ブロック:近森病院、九州・沖縄ブロック:福岡大学病院
•
具体的には、各地域において卒後臨床研修プログラムを策定し、薬剤師免許取得後の薬剤師を対象に、同プ
ログラムに基づいて医療機関等における卒後臨床研修を実施し、卒後教育の在り方、卒前と卒後教育の効果
的な連携の在り方等について調査・検討を行う。
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背景
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近年のチーム医療の進展や薬物療法の高度化・複雑化等に対応するため、臨床での実践的な対応が必要で
あることから、薬剤師免許取得後に医療機関等における実地研修(以下「卒後研修」という。)の充実が求め
られている。
•
「薬剤師の卒後研修カリキュラムの調査研究」※(以下「調査研究」という。)によると、大学病院等では独自の
カリキュラムで卒後研修が実施されているが、その実施内容や養成する薬剤師は様々であり、卒後研修で必要と
されるカリキュラムの考え方が存在せず、卒後研修が効果的に実施できていないことが課題としてあげられている
※厚生労働行政推進調査事業費補助金「薬剤師の卒後研修カリキュラムの調査研究」(研究代表者:山田清文)
事業内容
•
厚生労働行政推進調査事業でとりまとめた「薬剤師の卒後研修プログラム(案)」を踏まえ、医療機関等(8
か所)において卒後研修をモデル事業として実施。
(実施施設)北海道ブロック:北海道大学病院、東北ブロック:秋田大学医学部附属病院、関東・甲信越ブロック:千葉大学医学部附属病院、
東海・北陸ブロック:名古屋大学医学部附属病院、近畿ブロック:神戸市立医療センター中央市民病院、中国ブロック:倉敷中央病
院、四国ブロック:近森病院、九州・沖縄ブロック:福岡大学病院
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具体的には、各地域において卒後臨床研修プログラムを策定し、薬剤師免許取得後の薬剤師を対象に、同プ
ログラムに基づいて医療機関等における卒後臨床研修を実施し、卒後教育の在り方、卒前と卒後教育の効果
的な連携の在り方等について調査・検討を行う。
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