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資料2 検討会とりまとめへの対応状況等(薬剤師確保・卒後臨床研修) (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》
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(参考)研修プログラムにおける実施項目(令和3年度)
1.医療機関での実施事項
(1)初期研修(医療倫理、接遇、医療安全、個人情報保護、防災・災害対応、感染対応)
(2)内服・外用・注射剤の調剤(散薬、水薬、軟膏等の調剤、医薬品(麻薬・毒薬・向精神薬)の管理処方監査、配合変化、
点滴速度、投与間隔)
(3)外来患者の薬物治療管理(外来化学療法室・投薬窓口での薬剤情報提供や指導、薬剤師外来)
(4)入院患者の薬物治療管理(入院時の薬局との連携、持参薬確認、服薬指導、薬剤管理指導記録の作成、副作用モニタリン
グ、退院指導(薬局や介護事業者等との連携を含む))
(5)無菌調製(TPN、抗がん剤、末梢点滴、持続シリンジ、PCA、レジメン監査)

(6)DI(医薬品情報の収集・提供、多職種からの問い合わせ対応、医薬品の鑑別)
(7)TDM(初期投与設計、血中濃度に基づく投与量調節)
(8)手術室・集中治療室(管理薬(麻酔薬・向精神薬・麻薬・筋弛緩薬)の管理、処方指示内容の監査)
(9)小児科・産婦人科・精神科等の専門科
※・括弧内は研修内容の例
・(1)は各機関で既に実施済みの場合は省略可能、(5)~(9)は各機関の状況に応じて可能な範囲で選択して実施

2.薬局での実施事項
(1)調剤業務・服薬指導
(2)医療機関との連携(外来診療時/入院時/退院時)
(3)在宅訪問業務
(4)OTC医薬品販売を含むセルフケア・セルフメディケーションの対応
※(3)(4)は各薬局の状況に応じて可能な範囲で選択して実施

3.実施期間
上記1及び2の実施時間の合計が、概ね12週間以上となるように計画

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