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(資料6)法令改正を行いタスク・シフト/シェアを推進する業務について<別添3> (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15415.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会(第7回 12/11)《厚生労働省》
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静脈路の確保とそれに関連する業務のイメージ
※改正前に実施出来た職種は改正後も引き続き実施可能

改正前

RI核種や造影剤の注入(約1~5分)

抜針・止血(約5分)

(緊急時は医師や看護師が対応できるよう、体制を整備)









静脈路確保(約5分)

医師、看護師

改正後

RI核種:医師
造影剤:医師、看護師、診療放射線技師

撮像

医師、診療放射線技師

RI核種:医師、看護師
造影剤:医師、看護師、診
療放射線技師

(緊急時は医師や看護師が対応できるよう、体制を整備)

診療放射線技師
診療放射線技師が、医師・看護師に代わって静脈路を確保することで、もしくは医師に代わってRI検査薬を投与することで、医師・看護師の負担軽減となる

改正前







採血(約5分)

静脈路確保(約5分)

抜針・止血(約5分)

医師、看護師
臨床検査技師
外来や病棟で臨床検査技師が採血に伴い静脈路確保できるようになることで、医師・看護師の負担軽減となる

改正後
臨床検査技師

改正前







生命維持管理装置や輸液ポンプ・シリンジ
ポンプに接続するための静脈路確保(約5分)

医師、看護師

改正後

生命維持管理装置や輸液ポンプ・シリンジ
ポンプを用いて薬剤を投与

医師、看護師

確保された静脈路の
抜針・止血(約5分)

医師、看護師

※医師と協働して行う

臨床工学技士

3

手術室等で、臨床工学技士が医師・看護師に代わって静脈路を確保し、医師の具体的な指示の下、薬剤の投与や投与量の調節を行い、確保された静脈路を抜針できるようになることで、医師・看護師の負担軽減となる