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資料 在宅医療の基盤整備について(その2) (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27072.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第5回 7/28)《厚生労働省》
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小括(その3)
 訪問リハビリテーションのレセプト件数は年々増加しており、多くは介護保険により提供されてい
る。一方で、訪問リハビリテーションの提供主体は病院・診療所となっている。
 要介護(要支援)認定者に対するリハビリテーションを行う事業所数、リハビリテーションの利用
率については、地域によって大きな差が認められた。また、通所リハビリテーションと比較し、訪
問リハビリテーションを行う事業所数は少なく、訪問リハビリテーションの利用率も低い。
 リハビリテーションの提供体制の整備においては、地域におけるリハビリテーション提供体制の実
態把握、医療機関や施設、事業所におけるリハビリテーション専門職の配置等の観点から、衛生主
管部局による医療計画と介護保険主管部局による介護保険事業(支援)計画の整合性を取ることや
都道府県と市町村の連携が重要である。

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