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資料 在宅医療の基盤整備について(その2) (57 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27072.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第5回 7/28)《厚生労働省》
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福岡県の取組
 平成26年度から福岡県小児等在宅医療推進事業を実施し、小児の在宅医療の体制を構築する取組を行っている。
 小児に対応している訪問看護ステーションを県のウェブサイトで公表している。
事業の目的

事業の内容

NICU(新生児集中治療管理室)で長期の療養を要
した小児をはじめとする在宅医療を必要とする小児等
が、在宅において必要な医療・福祉サービス等が提供さ
れ、地域で安心して療養できるよう、福祉や教育などと
(602)
も連携し、地域で在宅療養を支える体制を構築すること
を目的としている。

訪問看護ステーションの情報の公表
県内の訪問看護ステーションの情報(対応可能な医療
(195)
処置、対象者等)の調査を実施しており、掲載の同意が
(165)
あったステーションについて一覧で公開している。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kango-care.html
(148)

(148)

県が主体となって「福岡県小児等在宅医療推進検討会」及び県内
4地区の地区別小児等在宅医療推進検討会を開催するほか、地区別
に計6つの拠点病院に事業を委託し、下記の取組を行っている。
(346)
(308)

(1)小児等医療提供ネットワーク構築
小児等の在宅医療の受け入れが可能な医療機関・訪問看護事業
所を増やし、専門機関とのネットワークを構築する。
(医師や看護師への研修、同行訪問、在宅支援マニュアルの更新)

(2)医療と福祉・教育との連携
(170)
地域の福祉・教育・行政関係者に対する勉強会の実施やアウト
(130)
リーチ等により、医療と福祉等の連携を促進。
(3)その他(課題の抽出と検討等)
地域での小児等の在宅医療における
連携上の課題の抽出及び
(203)
その対応策について検討し、
方針を策定。

【出典】福岡県ウェブサイト
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/syonizaitaku.html

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