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【参考資料1】 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26881.html
出典情報 厚生科学審議会 会感染症部会(第63回 8/1)《厚生労働省》
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・重度の脱力感
・リンパ節腫脹
・筋肉痛
○ 次のいずれかに該当する
・発症 21 日以内にサル痘常在国やサル痘症例が報告されている国***に滞在歴があった
・発症 21 日以内にサル痘常在国やサル痘症例が報告されている国に滞在歴がある者と接触(表1
レベル中以上)があった
・発症 21 日以内にサル痘患者又は①及び②を満たす者との接触(表1レベル中以上)があった
・発症 21 日以内に複数または不特定の者と性的接触があった
・臨床的にサル痘を疑うに足るとして主治医が判断をした。
*** Multi-country outbreak of monkeypox, External situation report を参照されたい。
https://www.who.int/publications/m

・ 「症例」
:届出基準の検査方法等によりサル痘と診断されたもの(「患者(確定例)」
「感染症死亡者の
死体」
「感染症死亡疑い者の死体」「無症状病原体保有者」
)及び上記の「疑い例」
・ 「接触者」
:サル痘の患者(確定例)又は疑い例と表 1 に示す接触の状況があった者
表1 接触状況による感染リスクのレベル
サル痘患者等の接触の状況

創傷などを含
む粘膜との接触

寝食をともに
正常な皮膚の
する家族や同居
みとの接触


1m以内の接触
歴3)

1m を超える接触


適切な
PPE の着

なし

高1)

高2)

中1)









用や感染
予防策

あり

1)サル痘常在国でのげっ歯類との接触を含む
2)寝具やタオルの共有や、清掃・洗濯の際の、確定例の体液が付着した寝具・洋服等との接触を含む
3)接触時間や会話の有無等、周辺の環境や接触の状況等個々の状況から感染性を総合的に判断すること。

調査対象
・積極的疫学調査の対象となるのは、
「症例」、
「疑い例」及びそれらの「接触者」である。
・接触者は、表1に示す感染リスクのレベルにより、潜伏期間中(患者との最終接触日から 21 日間)は以

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