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資料3-1 全ゲノム解析等に係る厚生労働科学研究について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23226.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第7回 1/18)《厚生労働省》
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クラウドにおけるゲノム解析(ゲノムデータベース構築・統一パイプライン)システム基盤のプロ
トタイピングのための技術仕様書案
統一解析パイプラインにおける性能や可用性、セキュリティ及び拡張性の要件を満たしうるク ラウドサービ
スより、複数のサービスを選定し、性能面、費用面を比較検討し、その他課題を抽出すること。
性能要件の案
• 解析パイプラインを構成するツールは、コンテナイメージで管理すること。
• 全ゲノムシークエンスデータ解析(T:360G塩基以上、N:90G塩基以上のペア検体)における一次解析、
およびデータの品質チェックの作業を、オンプレミス環境の環境と同等程度の時間で実行できること。
可用性要件の案
• シークエンスセンターとデータセンター、診療機関とデータセンター間を接続するネットワークは、24時
間365日接続可能な状態とする。
• ネットワーク稼働率(ネットワーク全体の稼働)と回線稼働率(接続回線毎の稼働)は共に 99.9%以上と
する。
• ストレージ、データベースサービスともにスケールアウト(自動での拡張)が可能なこと。
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