よむ、つかう、まなぶ。
資料3-1 全ゲノム解析等に係る厚生労働科学研究について (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23226.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第7回 1/18)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
3. 医療機関要件:EP、全ゲノム解析体制の要件など
がんゲノム医療中核拠点を主体とし、中核拠点の施設要件をすべて満たしている等、準備*の整ったがんゲノム医療拠点病院を
含める。R3年度中に要件を整備し、R4年度からはこの要件を満たす医療機関で全ゲノム解析等を行う。
がんゲノム医療の提供体制
第2回がんゲノム医療推進コンソーシアム
運営会議(平成31年3月8日)資料1より改訂
令和4年1月現在
がんゲノム医療中核拠点病院 12か所
がんゲノム医療拠点病院 33か所
がんゲノム医療連携病院 185か所
・人材育成機能
・診療支援
・治験・先進医療主導
・研究開発
などが求められる。
遺伝子パネル検査の
医学的解釈が自施設で
完結できる。
遺伝子パネル検査によ
る医療をがんゲノム医
療中核拠点病院等と連
携して行う。
*以下が準備されていること
・がんゲノム医療に従事する医療者に対して、全ゲノム解析を含んだ必
修の研修が行われ、ゲノムリテラシーの向上が図られていること。
・全ゲノム解析結果の科学的妥当性を判断できる体制が整っていること
(以下の項目に習熟したゲノム研究者が複数名従事していること)
► 解析データ(元データ含む)の確認と各種コールエラーの検出
► ゲノム変化の解釈と意義づけ
► 適切な他の手法によるゲノム変化の検証
・患者の同意の下で、臓器横断的に検体が、適切に保管・管理される体
制が整備されていること。
・臨床研究中核病院、もしくは、それに準じた診療機能体制が整備され
ていること
・臨床試験・治験等の実施について適切な体制を備え、一定の実績を有
していること
ゲノム医療を必要とするがん患者が、全国どこにいても、がんゲノム医療を受けられるよう
段階的に、全ての都道府県でがんゲノム医療の提供が可能となることを目指す
全ゲノム解析で検出された遺伝子変異に基づいた薬剤投与等の出口戦略を検討すべき
→ 前向き臨床試験、産業フォーラム参加企業との連携
24. 人材育成・遺伝カウンセリングなど
遺伝子カウンセリング人材の人数等については、患者還元A班の実経験及び次年度以降の全ゲノム解析実施医療機関数と
併せて、考えていくべき。
また、本邦の全ゲノム解析について、患者や国民の理解を促すため、以下の整備を行うべきである。
1. 補助資料としてのパンフレット、動画など
2.
ホームページ
8
がんゲノム医療中核拠点を主体とし、中核拠点の施設要件をすべて満たしている等、準備*の整ったがんゲノム医療拠点病院を
含める。R3年度中に要件を整備し、R4年度からはこの要件を満たす医療機関で全ゲノム解析等を行う。
がんゲノム医療の提供体制
第2回がんゲノム医療推進コンソーシアム
運営会議(平成31年3月8日)資料1より改訂
令和4年1月現在
がんゲノム医療中核拠点病院 12か所
がんゲノム医療拠点病院 33か所
がんゲノム医療連携病院 185か所
・人材育成機能
・診療支援
・治験・先進医療主導
・研究開発
などが求められる。
遺伝子パネル検査の
医学的解釈が自施設で
完結できる。
遺伝子パネル検査によ
る医療をがんゲノム医
療中核拠点病院等と連
携して行う。
*以下が準備されていること
・がんゲノム医療に従事する医療者に対して、全ゲノム解析を含んだ必
修の研修が行われ、ゲノムリテラシーの向上が図られていること。
・全ゲノム解析結果の科学的妥当性を判断できる体制が整っていること
(以下の項目に習熟したゲノム研究者が複数名従事していること)
► 解析データ(元データ含む)の確認と各種コールエラーの検出
► ゲノム変化の解釈と意義づけ
► 適切な他の手法によるゲノム変化の検証
・患者の同意の下で、臓器横断的に検体が、適切に保管・管理される体
制が整備されていること。
・臨床研究中核病院、もしくは、それに準じた診療機能体制が整備され
ていること
・臨床試験・治験等の実施について適切な体制を備え、一定の実績を有
していること
ゲノム医療を必要とするがん患者が、全国どこにいても、がんゲノム医療を受けられるよう
段階的に、全ての都道府県でがんゲノム医療の提供が可能となることを目指す
全ゲノム解析で検出された遺伝子変異に基づいた薬剤投与等の出口戦略を検討すべき
→ 前向き臨床試験、産業フォーラム参加企業との連携
24. 人材育成・遺伝カウンセリングなど
遺伝子カウンセリング人材の人数等については、患者還元A班の実経験及び次年度以降の全ゲノム解析実施医療機関数と
併せて、考えていくべき。
また、本邦の全ゲノム解析について、患者や国民の理解を促すため、以下の整備を行うべきである。
1. 補助資料としてのパンフレット、動画など
2.
ホームページ
8