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資料3-1 全ゲノム解析等に係る厚生労働科学研究について (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23226.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第7回 1/18)《厚生労働省》
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16. 研究支援システム
全ゲノム情報を患者還元するためのデータ解析・提供・保管を実施する研究・創薬等の拠点として研究開発が
円滑に進むためのシステムを構築すること。
研究支援システム
• 研究班やフォーラムが利用可能なデータ共有のシステムをオンプレミスやクラウド上に構築すること。
• 共有データを解析するための環境を整備すること。
• その際、解析プログラムのインストール支援や大規模解析の実行支援、データの利活用促進に努めること。
オープンAPIによるゲノムデータベース、臨床情報データベースの利活用促進
• データ利活用の最大化を目指すべく、ゲノム・臨床情報DBから必要な情報を抽出するオープンAPIの整備
を行い、外部のアプリケーションとの連携を可能とすること。
• 解析・データセンターにおいて、簡便な解析の結果が可視化されたポータルサイト、レポート作成アプリ
ケーションなどのモデル開発を行うこと。
• ポータルサイト、レポート作成アプリケーションなどが満たすべきセキュリティ要件の作成を行うこと。
• 企業やアカデミアが独自の技術やアイデア、データソースによりレポート作成を行うことができるよう、
APIの活用を通して参入障壁を下げるように努めること。
• 解析・データセンターは種々の解析リソース・環境の整備により、各々の医療機関が自身の責任をもって
レポートを作成・返却できる環境を整えること。
解析DC

ゲノムDB

セキュアな
NW経路

患者還元

各種外部アプリケーション




レポート作成
ポータルサイト

APIインターフェース
臨床情報DB

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