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資料4特定行為研修制度の推進について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27492.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第29回 8/22)《厚生労働省》
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課題

(特定行為研修修了者の活動支援に関する課題)

○ 過去1年間における就業先において特定行為を実施していない者の割合は、31.6%であった。理由としては、「就業先で特定行為
研修修了者が活動できるような体制がない」が最も多く52.8%であった。


特定行為を実施するにあたり困難を感じていることは、「特定行為研修制度について周知すること」が最も多く53.6%、
次いで「修了者自ら手順書を作成しなければならない状況がある」が38.3%であった

過去1年間における
就業先での特定行為実施状況
(N=1364)

特定行為を実施していない理由(複数回答)(N=422)

52.8%

就業先で、特定行為研修修了者が活動できるような体制がない

いいえ,

34.1%

その他

31.6%

22.0%

特定行為を実施する対象者がいない

14.9% 【その他の主な内容】

就業先の特定行為研修制度についての理解が得られない

はい,

12.3%

修了した区分別科目や領域別パッケージ研修に含まれる特定行為に関連する部署に配属されていない

68.4%

患者の理解が得られない

0.5%

0.0%

10.0%

・手順書が未整備、未完成。
・医師のマンパワーが充足している。
・医師からの直接指示で実施している。
・看護師長、管理部門、教育部門に配属。

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

特定行為を実施するにあたり困難に感じていること(複数回答) (N=1364)

53.6%

特定行為研修制度について周知すること

修了者自ら手順書を作成しなければならない状況がある
症例が少ない

医師の理解を得られない
その他

同僚・上司の理解を得られない
医師が手順書の作成・見直しに非協力的
患者・家族の理解を得られない

2.9%

0.0%
10.0%
【出典】令和2年度看護師の特定行為研修に係る実態調査・分析等事業

13.4%

25.4%
23.8%
19.4%

20.0%

30.0%

31.1%

38.3%

【その他の主な内容】
・通常の看護業務との両立。認定看護師業務との両立。
・特定行為を実施するための体制づくり
・手当、評価が低い
・スキルアップを個人で実施しなければならず時間確保等が困難
40.0%

50.0%

60.0%

14