1.

口腔外局所麻酔
口腔外から腫瘍や膿瘍を切除する場合や顎骨骨折等においては
口腔外から、もしくは口腔内と口腔外の両方から行われる。

2.

筋肉内注射
全身麻酔の前投薬投与としての術前筋肉注射（現在では減少し
ている。）や救急薬の投与として行われる。

3.

静脈内注射
全身麻酔や静脈内鎮静法や抗菌薬等の薬剤投与（主に点滴）で
高頻度に行われる。

4.

神経ブロック
末梢性三叉神経痛、末梢性顔面神経麻痺、顎関節症の治療等に
おいて、上顎神経ブロック、下顎神経ブロック、頸部交感神経
節ブロック、顎関節部への薬剤投与が口腔外から行われる。

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