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資料2  ヒアリング団体の発表資料 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27521.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえたワクチン接種・検体採取の担い手を確保するための対応の在り方等に関する検討会(第1回 8/23)《厚生労働省》
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診療放射線技師教育課程
【医療安全管理学の教育目標】
医療安全の基礎的知識を身につけ、医療事故や院内感染の発生原因とその対
応について学習する。放射線機器を含む医療機器及び造影剤を含む医薬品に
関わる安全管理を理解する。救急救命対応の知識や技術を学習し、造影剤・
RI検査医薬品投与による副作用発生時等、診療放射線技師としての患者急
変への対応について学習する。また、適切かつ安全に静脈路の確保及び造影
剤・RI検査医薬品の注入(注入装置の接続・操作を含む)、超音波検査に
おける静脈路からの造影剤注入、動脈路からの造影剤注入装置の操作、肛門
へのカテーテル挿入からの造影剤及び空気の注入・吸引、鼻腔へ挿入された
カテーテルからの造影剤注入、鼻腔カテーテル抜去が現場で対処できる能力
を身につける。
【実践臨床画像学の教育目標】
静脈路の確保及び造影剤・RI検査医薬品の注入手技(注入装置の接続・操
作手技を含む)、超音波検査における静脈路からの造影剤注入、抜針及び止
血の手技、動脈路からの造影剤注入装置の操作の手技、肛門へのカテーテル
挿入からの造影剤及び空気注入・吸引の手技、鼻腔へ挿入されたカテーテル
からの造影剤注入の手技、鼻腔カテーテル抜去の手技が現場で実施できる実
践的知識・技術を身につける。併せて、放射線安全管理学と医療安全管理学
で学んだ放射線防護、安全管理について実践的に学習し、病院等で臨床実習
を行うのにふさわしい技能や医療者としての態度を身につける。

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診療放射線技師養成所指導ガイドライン(医政発0930第12号)