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資料2   高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施推進等に係る支援等 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000199258_00029.html
出典情報 高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ(第13回 8/24)《厚生労働省》
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後期高齢者医療制度の保険者インセンティブ見直しの方向性(案)
 一体的実施の推進について
令和6年度中に全市町村での実施を目指しているところ。
一体的実施の実施状況を踏まえて、一体的実施に関する指標について強化する方向で見直してはどうか。
(固有②ハイリスクアプローチ、固有③ポピュレーションアプローチ、固有④一体的実施、地域包括ケア、
固有⑤体制整備)
●データヘルスの推進について
令和5年度には、第3期高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)の策定が想定されることから、
更なる推進が必要と考えられるいくつかの保健事業に関する指標について強化する方向で見直してはどうか。

(共通④主体的な健康づくり、固有①データヘルス計画、事業評価指標:共通①②④⑤)
●医療費適正化を踏まえたアウトカム指標について
令和5年度分からアウトカム指標「年齢調整後一人あたり医療費」及び「重症化予防のマクロ的評価」を導入し
たところであるため、今年度の見直しは行わないこととしてはどうか。
(共通③重症化予防、共通⑤適正受診・適正服薬、共通⑥後発医薬品)


評価指標については、秋以降に、広域連合の代表からなる「インセンティブ実務者検討班」にて検討し、
次回高齢者の保健事業あり方検討WGに報告する。

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