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資料2 医師以外の医療従事者の確保について (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27579.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第13回 8/5)《厚生労働省》 |
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薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会の議論の内容について
検討会とりまとめ(提言)において、次のとおり指摘されている。
○
将来的に薬剤師が過剰になると予想される一方で、薬剤師の従事先には業態の偏在
や地域偏在があり、特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題。
○
偏在を解消するための薬剤師確保の取組が必要であり、医療計画における医療従事
者の確保の取組等を含め、地域の実情に応じた効果的な取組を検討すべき。
「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会
とりまとめ(令和3年6月30日)」(抜粋)
3.(1)薬剤師の養成等
(薬剤師確保)
○
全国の薬剤師総数に基づき薬剤師の養成数を考えるとともに、薬剤師の従事先には業態の偏在や地域偏在があり、偏在
を解消するための薬剤師確保の取組が必要である。特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題である。医療計画における医療従
事者の確保の取組、地域医療介護総合確保基金の活用や自治体の予算による就職説明会への参加、就業支援、復職支援、
奨学金の補助などの取組のほか、実務実習において学生の出身地で実習を受けるふるさと実習の取組などが実施されてい
るが、取組の実態を調査するとともに、需要の地域差を踏まえ、これらの取組の更なる充実も含め、地域の実情に応じた
効果的な取組を検討すべきである。
○
大学は、大学が設置されている自治体及び周辺の自治体等における薬剤師養成・確保についても、自治体とも連携のう
え取り組んでいく必要がある。なお、薬剤師の卒業した大学や出身地については、令和2年の医師・歯科医師・薬剤師統
計から届出事項としており、今後はこのような情報の分析も可能であり、薬剤師確保のために活用すべきである。
(後略)
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検討会とりまとめ(提言)において、次のとおり指摘されている。
○
将来的に薬剤師が過剰になると予想される一方で、薬剤師の従事先には業態の偏在
や地域偏在があり、特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題。
○
偏在を解消するための薬剤師確保の取組が必要であり、医療計画における医療従事
者の確保の取組等を含め、地域の実情に応じた効果的な取組を検討すべき。
「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会
とりまとめ(令和3年6月30日)」(抜粋)
3.(1)薬剤師の養成等
(薬剤師確保)
○
全国の薬剤師総数に基づき薬剤師の養成数を考えるとともに、薬剤師の従事先には業態の偏在や地域偏在があり、偏在
を解消するための薬剤師確保の取組が必要である。特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題である。医療計画における医療従
事者の確保の取組、地域医療介護総合確保基金の活用や自治体の予算による就職説明会への参加、就業支援、復職支援、
奨学金の補助などの取組のほか、実務実習において学生の出身地で実習を受けるふるさと実習の取組などが実施されてい
るが、取組の実態を調査するとともに、需要の地域差を踏まえ、これらの取組の更なる充実も含め、地域の実情に応じた
効果的な取組を検討すべきである。
○
大学は、大学が設置されている自治体及び周辺の自治体等における薬剤師養成・確保についても、自治体とも連携のう
え取り組んでいく必要がある。なお、薬剤師の卒業した大学や出身地については、令和2年の医師・歯科医師・薬剤師統
計から届出事項としており、今後はこのような情報の分析も可能であり、薬剤師確保のために活用すべきである。
(後略)
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